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【2023年】クリスマスの過ごし方は? カップル・友達・一人で楽しむ方法

水野久美(フリーライター)

2023年のクリスマスの過ごし方に悩んでいませんか? この記事では、カップル・友達・おひとり様に向けて、クリスマスにおすすめの過ごし方をご紹介。2023年のクリスマスは、日曜がイブ、月曜がクリスマス当日です。思いっきり楽しめる方法を見つけましょう!

いよいよ今年もクリスマスモードに突入。キラキラの街並みやクリスマスミュージックに心を躍らせている人は少なくないはず。

2023年のクリスマスは、12月24日が日曜日、25日が月曜日なので、23~24日の週末を思いっきり楽しみたいところです。

今回は、カップル・友達と一緒に・おひとり様に向けて、クリスマスにおすすめの過ごし方を紹介します。

【アンケート】シングル女子のクリスマスの過ごし方を調査

恋人がいない生活を意外と楽しんでいるシングル女子、みなさんのまわりにも最近増えていませんか? 実はクリスマスも、今やカップルで過ごす人たち以上に、女同士やひとりで気兼ねなく楽しむ女性たちが急増中。近年ではクリスマス女子会プランを取り入れるホテルや飲食店が多いほか、クリスマスをひとりで過ごす「クリぼっち」派も多数を占めているようです。

では、実際にシングル女子たちはクリスマスに何をしているのでしょうか? パートナーがいないときのクリスマスの過ごし方を聞いてみました。

恋人がいない友だちと女子会

・「部屋にこもってる。サンタ服着て、女子会をする。」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「ひとりぼっちの人同士で集まって飲みに行き、クリスマスなんて、カップルなんてと愚痴をこぼす。友情を確認したつもりが、結局は家路につくころには寂しくてむなしくてたまらず、来年こそは恋人と過ごすと心に決める」(33歳/生保・損保/営業職)

・「女子会や男子会で、カラオケなどでやけに盛り上がる」(31歳/その他/販売職・サービス系)

女子会で盛り上がるのはやはりテッパン。やさぐれそうな心も、友だちといれば笑いに変えられますよね! こうなったら全力で楽しむのが勝ち。むなしさも突き抜ければ、楽しさしかありません。全員でコスプレしたり、全力で愚痴をこぼしたり爆笑したり。なんでも言い合える女友だちの存在って、とってもありがたく貴重ですよね。

とりあえずひとりでパーティ!

・「閉店間際のスーパーに行って安くなったクリスマス総菜を買う」(36歳/その他/その他)

・「ホールのクリスマスケーキのばか食い」(32歳/金融・証券/経営・コンサルタント系)

・「自分ひとりしかいないのに、ケーキを2つ以上買うこと」(35歳/その他/その他)

ひとり身のクリスマスケーキ事情、これに共感する女性も多いのでは? 「彼氏と食べますが何か」という顔して、ドドッと買ってしまいましょう。好きなものを好きなだけ、誰にも気兼ねなく食べられる開放感は、ひとりパーティの醍醐味ですよね。

自分にご褒美

・「自分にご褒美として、おいしいものを買ってきて食べる」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「自分へのご褒美にものを買うこと」(25歳/その他/その他)

・「ひとりでちょっと豪華な食事を用意してお酒を飲みすぎて二日酔い」(34歳/その他/その他)

彼氏へのプレゼント代が必要ないぶん、自分のためにお金を使えるのはうれしいところ。1年間、一生懸命働いた自分へのご褒美をあげれば気分も上がりますよね。食事も、普段よりちょっと豪華に贅沢したくなるもの。ただ、飲みすぎて投げやりになるのは要注意!

毎年、仕事ですから

・「予定が何もないので夜勤当直を入れたり夜勤を交代したりする」(22歳/医療・福祉/専門職)

・「わざと仕事を入れて忙しく過ごす。仕事を言い訳にしてる感じ」(35歳/その他/その他)

・「アルバイト。家にいても寂しいだけなので、その時間気が紛れてお金になったらなおよいから」(22歳/その他/その他)

あえて仕事を入れる作戦! これも有効ですよね。毎年クリスマスの予定を聞かれることに若干嫌気が差しつつ、仕事を理由に強気でいられる安堵感。シフト制の仕事なら職場の上司や同僚から感謝され、涙ぐましい貢献ができるでしょう!

普通に過ごす

・「いつも通り普通に生活して寝る」(22歳/情報・IT/事務系専門職)

・「レンタルDVDの大量借り。家で引きこもって24時間見続ける」(30歳/生保・損保/事務系専門職)

・「家でゲームとかパソコンとかやってるんじゃないかと思います。ひとりで時間つぶせるってこれぐらいでしょう」(36歳/その他/クリエイティブ職)

クリスマスだからといって特別に予定を入れず、自然体で過ごす派の女性も多いようです。この際、年末の大掃除や断捨離を行うのもアリ。集中できる上、気分もスッキリ余裕で年末年始が迎えられますよ。

【まとめ】いかにその場を楽しむかがポイント!

開き直って堂々と過ごす女性もいれば、寂しさを紛らわせようとがんばって気疲れする女性もいます。まわりの目を気にしてはもったいない。たとえ誰と過ごそうが、いかにその場を楽しめるかが大切です!

クリスマスにおすすめの過ごし方【カップル編】

では、カップルでのクリスマスの過ごし方でおすすめのものを4つ挙げていきます。

(1)クリスマスケーキを食べる

王道なのは、クリスマスケーキを食べること。お家で過ごすクリスマスなら、人気のケーキを予約して食べるのも気分が盛り上がりそうです。他にも、チキンやシュトーレンなど、クリスマスならではのイメージがあるご飯を食べるのも良いですね。

(2)クリスマスにまつわる映画を見る

クリスマスにまつわる映画を見るのもおすすめです。カップルで見るなら『ラブ・アクチュアリー』はいかがでしょうか。笑って泣けるロマンティックコメディで、クリスマスムードを味わうことができますよ。

(3)クリスマスデートをする

クリスマスマーケットやイルミネーションを見に行く、お互いへのプレゼントを買いに行く……など、クリスマスデートをするのもおすすめです。クリスマス当日に2人で過ごせる喜びをかみしめつつ、「THE・カップル」な気分を楽しみましょう。

参考記事はこちら▼

恋愛コラムニストのひろたかおりさんに、クリスマスにおすすめの外出デートとおうちデートのプランを解説してもらいます。

(4)ホテルステイをする

ちょっと贅沢したいカップルには、ホテルステイをするのもおすすめです。2022年のクリスマスは土曜がイブ、日曜がクリスマス当日と、お泊まりにもぴったりのタイミング。ホテルならば2人だけの空間で、思いきり羽を伸ばすことができますよ。

クリスマスにおすすめの過ごし方【with友達編】

何のオチも脈略のないトークでも、延々とワイワイ盛り上がれるのが友達同士! フォトジェニックな美味しい料理をちょっとずつたくさん食べたかったり、スイーツが別腹でテンション上がったり、説教より共感が大好物だったり……。友達同士だからわかり合えることってたくさんありますよね。

クリスマスのコスプレも友達同士のほうが意外と楽しいもの。ホームパーティーやホテル女子会、ちょっと豪華なディナー女子会をするのは定番のオススメですが、次のスポットも注目ですよ!

(1)新鋭アートミュージアムで大はしゃぎ!

2018年に豊洲にオープンした「チームラボプラネッツTOKYO」。幻想的な映像美に圧倒する超巨大作品群は、女同士で写真を撮り合うと楽しさ倍増! 裸足で水の中を進んでいくなど、五感が研ぎ澄まされる新感覚のアートはまさに女子が求める“非日常”です。前売り券なら事前に入場時間を指定できるので、クリスマスの混雑を回避することも可能。2年間の期間限定だから要チェック!

(2)思い切って弾丸旅行に出発

一生に一度は行っておきたいパワースポットの伊勢神宮へ、女同士1泊旅行をしてみては? クリスマスのホテルは混雑するけれど、意外と穴場なのは温泉や神社などのパワースポット。たとえば現地でおしゃれ着物をレンタルし、お伊勢参りで開運祈願。おかげ横丁で赤福を食べたり、天然温泉で癒されたり。正月以降はしばらく混むので、クリスマスが絶好のチャンスです。

(3)謎解きイベントで大盛り上がり必至!

謎解きイベントやリアル脱出ゲームなど、あえて街に繰り出して楽しめるイベントも盛りだくさん! 周囲のカップルの存在が一切気にならないほど没頭して楽しめますよ!

クリスマスにおすすめの過ごし方【一人編】

続いて、女子ひとりでも、いやひとりだからこそ楽しめるクリスマスの過ごし方を紹介します!

クリスマスにひとりで過ごすのは寂しいという概念、見直してみませんか? みんな自分自身のことに精一杯ですから、あなたを寂しそうだなんて思う人はいません。それよりも、自分の心が素直に喜ぶことを楽しみましょう! 日帰り温泉やエステで女磨きをするもよし、お笑いライブで大爆笑するもよし。ひとりカラオケやご褒美ショッピング、ひとりスイーツブッフェ、24時間ひとり耐久DVD鑑賞もいいですね。ほかにも、ちょっと変わった次の話題スポットで過ごすのはいかが?

(1)“泊まれる本屋”でひきこもる!

「泊まれる本屋」がコンセプトのホステル「BOOK AND BED TOKYO」は、本好き女子にとってパラダイス。本棚の中で読書しながら寝落ちできる素敵な空間で、料金もリーズナブル。しかも半数以上が女性客で、ほとんどがおひとりさま。ここに来れば“ひとりだけどひとりじゃない感”が絶妙に心地よく、穏やかなクリスマスを過ごせるかも。

(2)動物カフェでもふもふ癒される

人と過ごすのは疲れるけど、なんとなく温もりがほしい……。そんな女性は、動物のいるカフェで癒されてみては? 2018年に渋谷をはじめ4店舗続々オープンした「うさぎパラダイス」では、もふもふでキュートなうさぎたちがお出迎え。ほかにも、猫カフェで戯れたり、「ことりカフェ」でカラフルなインコに癒されたり……。心のトゲを抜いてくれる「ハリネズミカフェ」もオススメ! おひとりさま女子も多いので安心ですよ。

(3)サンタになって子どもに夢を届ける!

サンタ活動のボランティアで、有意義な時間を過ごすのもアリ。「NPO法人チャリティーサンタ」では、サンタを待つご家庭を訪問して子どもたちにプレゼントを渡す活動を行っています。たくさんの笑顔に出合えるプライスレスな経験。しかもひとりで参加する人が多く、はじめてのボランティア体験にもぴったりです。全国に支部があるので、チェックしてみては?

参考記事はこちら▼

クリぼっちを楽しむためのおすすめの過ごし方を、元人気ホステスのコラムニスト二宮ゆみさんに、たっぷり10個ご紹介してもらいます。

自分らしいハッピークリスマスを!

女同士でもひとりでも、クリスマスの楽しみ方は無限大です。むなしいと思うのも楽しいと思うのも、結局は自分次第。自分の心がときめく過ごし方で、全力で楽しんでみて!

(水野久美)

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※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数204件(22歳~39歳の働く女性)

※この記事は2016年12月25日に公開されたものです

水野久美(フリーライター)

フリーライター。トラベル系。愛知県出身。編集プロダクションで旅行情報誌の取材撮影、執筆を経てフリーに。バックパッカー女子ひとり旅で世界30ヶ国以上を放浪。現在は、旅関連の書籍やコラム執筆などを手がける。著書に『いつかは行きたいヨーロッパの 世界でいちばん美しいお城』(大和書房)など。●Webサイト(http://kumi.me

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