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「育ちのいい女性」が絶対にしないこと・6つ

ファナティック


「育ちがいい」はどちらかというと褒め言葉だと捉える人が多いと思いますが、男性は女性のどのような点から「育ちのよさ」を実感するのでしょうか。そこで今回は働く男性に、育ちがいい女性がしないことを挙げてもらいました。

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食事のマナーを守らないこと

・「汚い食べ方(音を立てたり、脚を組んで食べたり……)をする。大声で笑う」(36歳/学校・教育関連/専門職)

・「ご飯を食べながらしゃべること。テーブルマナーなどは心得ていそうだから」(34歳/学校・教育関連/専門職)

ここで言う食事のマナーとは、ナイフやフォークがうまく使えるとか、そういうことではなく、他人を不快にさせないことです。どんなに気を付けても、日頃の癖が出てしまうものなので、容易に判断できるでしょう。

変な歩き方や悪い姿勢

・「がに股歩き。姿勢とか常によいイメージだから」(32歳/運輸・倉庫/技術職)

・「股(また)を開いて座らない。女性でがに股って多いですよね」(27歳/小売店/営業職)

がに股や極端な内股(うちまた)、猫背などは、その人の性格に関係なく品のない印象を与えてしまいます。意識的に正しい姿勢を身に着けたいですね。

周囲の迷惑を考えない行動

・「ゴミのポイ捨て。一般的に見て品がない行為だし、ちゃんとしつけられてるような女性は絶対にやらないと思うから」(37歳/情報・IT/技術職)

・「暴言を吐いたり、ゴミのポイ捨てはしないと思う」(36歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

公共の場は、そこを利用するすべての人が美しく保(たも)てるように気を付ける必要があります。育ちがよければ、ごみ箱を探すのが面倒だから道端に捨てるなどという自分勝手な行動はとらないでしょう。

むやみに人を傷つける

・「人に八つ当たりしたり人をけなしたりしない」(35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「他人の陰口を言うこと。陰口は陰湿だと思うから」(34歳/小売店/事務系専門職)

生きていれば多かれ少なかれ人を傷つけてしまうこともありますよね。ですが、育ちがいい人は結局はそれが自分のイメージを悪くしてしまうことを知っています。人を悪く言わないからこそ、品性が保たれているのでしょう。

われ先に!というがめつい行動

・「電車の席をとるために走ったり、限定品に飛びつかない」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「ケチでセコイ振る舞いはしないのでは」(34歳/その他/その他)

自分が楽したい、他人を押しのけてでも欲しい物がある。気持ちはわかりますが、そのような群がる系の行動は、育ちがいい人には似つかわしくありません。行動に余裕があることも育ちがいい人の特徴です。

汚い言葉遣い

・「男性っぽい言葉遣いをしない。きれいな言葉で話すと思う」(32歳/電機/技術職)

・「男言葉を話さない、絶えずまわりを見ながら言葉を選んでる」(39歳/機械・精密機器/その他)

いくら男女平等の世の中だと言っても、男性には男性の、女性には女性の言葉遣いがあるという認識を持っている人も多くいます。はたから見て眉をひそめたくなるような言葉が、彼女たちの口から出てくることはありません。

まとめ

育ちがいい女性が絶対にしないことについて、男性の意見が寄せられました。家柄や育てた親のことを知らなくても「この人は育ちがいいんだろうな」と思うのは、その人の言動が上品で洗練されているから。ビジネスでもプライベートでもウケがいい、育ちのいい女性に、見習うべき点はたくさんあるのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月21日~11月22日
調査人数:155人(22歳~39歳の男性)

※この記事は2016年12月23日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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