もうちょっとだけ待ってーっ!!　プロポーズ前に男が悩む6つのこと

一般的に、男性のほうからすることが多いとされる「プロポーズ」。人生の転機になるかもしれない行為なわけですから、プロポーズをする前は、さぞや緊張するでしょうね……。そして、悩むことも一つや二つはあるはずです。そこで、独身男性たちに、彼女に対してプロポーズをする前に、一体自分はどんなことで悩んでしまいそうか、想像してもらいました。

長い人生を……

・「この人と20年後、30年後まで一緒にいられるだろうか」（34歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
・「これから先、ずっと彼女と一緒に生活していけるのがどうかが不安になる。金銭面や生活面でも色々と独り身とはちがってくるから」（37歳／情報・IT／技術職）

結婚をすれば、離婚をしない限り、そのパートナーと死ぬまで一緒に運命をともに歩んで行かなくてはなりません。だからこそ、「本当にこの人で大丈夫なのか」という不安を抱くのも当然です。

経済的に……

・「経済的な事情。蓄えが少なく、初期投資は借金が必要であること」（38歳／学校・教育関連／専門職）
・「家庭を維持するための資金をどうしようか考えると思う」（33歳／商社・卸／営業職）

2人で暮らすだけであれば、お互いが稼げば何ら問題なく暮らしていけるでしょうが、子どもが生まれたらそうはいきません。妊娠後期から、子どもがある程度大きくなるまで、パートナーが働けないわけですから、出費が増えるばかりで、家計は苦しくなります。そういうときでも生活していけるかどうかはやはり心配ですよね。

同じ未来を……

・「自分の描く将来像と彼女の描く将来像が近しいものであるか悩む」（34歳／小売店／事務系専門職）

気が合っているからと言って、同じような未来を思い描いているとは限りません。その未来像があまりにかけ離れていたら、結婚生活はうまくいかないかもしれないでしょうね……。

断られたら……

・「断られることを考えてしまう。断られたら惨めだから」（33歳／商社・卸／事務系専門職）
・「打ち明けたときの彼女のリアクションを想像すると……」（36歳／運輸・倉庫／販売職・サービス系）

万が一、断られる可能性も捨てきれない……。彼女の気持ちをしっかりと察した上でのプロポーズであれば、比較的安心でしょうが、よくわからない段階でのプロポーズは、不安になって当然でしょう。

タイミング

・「プロポーズする場所とか雰囲気。一生に一度と考えると凝ったほうが思い出になるから」（30歳／情報・IT／営業職）
・「プロポーズする場所とかタイミングとかすべて」（25歳／運輸・倉庫／営業職）

プロポーズは、ロマンチックな雰囲気でしてもらいたい……そう待ち望んでいる女性はきっと少なくないはずです。だからこそ、男性たちもタイミングやシチュエーションに迷うのでしょう。

言葉

・「ストレートに言うべきか回りくどく言うべきか悩む」（30歳／その他／その他）

タイミングやシチュエーションも大事ですが、一番大事なのは「言葉」でしょうね。心にグッとくるようなセリフでプロポーズをされたら、即OKしてしまうでしょう。

まとめ

プロポーズは、男性にとって、とっても緊張する一大イベントの一つなのかもしれません。だから、なかなかプロポーズに踏み切れない人も中にはいるはずです。彼のほうからじれったくなるくらい、プロポーズを待たされている、という女性もいると思いますが、そこは彼の心をくんで、もう少し待ってあげたらいかがでしょうか。

（ファナティック）

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数103件（22～38歳の働く男性）

※この記事は2016年12月21日に公開されたものです