「好きなものが同じ」or「嫌いなものが同じ」付き合うならどちらの男性?
相手と共通の趣味や趣向があるだけで、話題も増えますし、一緒に過ごしやすくなりますよね。では「好きなもの」と「嫌いなもの」ではどちらのほうが共通していると相性がいいと感じるのでしょうか。女性のみなさんにアンケートをとってみました。
Q.あなたが相性がいいと思うのはどちらのタイプ?
「好きなものが同じ男性」……65.4%
「嫌いなものが同じ男性」……34.6%
どうやら「好きなものが同じ男性」のほうがいいと考える人のほうが多いよう。それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。
<好きなものが同じ男性>
■一緒にいて楽しい
・「同じことを好きで楽しめるほうが一緒にいて楽しいから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「好きなものが同じであれば、それを一緒にしたり食べたりして楽しめると思うから」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「好きなものが同じだと、うれしいが倍になる気がするから」(28歳/機械・精密機器/その他)
好きなことをしていたり、好きなものを食べているときは楽しいですよね。その感覚を一緒に共有できる相手がいるとより楽しさも倍増すると考えるよう。楽しいという感覚が共感できる相手がいるというのはうれしいものですよね。
■盛り上がれる
・「趣味が同じだと話が盛り上がるから」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「話があって会話が弾むし、ワクワクするから」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「こちらのほうが話が盛り上がるし、喜びを感じる」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
たとえ初対面の相手だとしても、共通の話題があると話もしやすいですし、それをきっかけに仲よくなることができますよね。それがお互いに共通した「好きなもの」についてお話題であるとより一層盛り上がることができます。
■共有できる
・「好きなものが同じほうが共感しやすいから」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「好きなものが同じだと会話も弾むし、楽しくなるしもっと一緒に好きなものを共有したいと思うので」(24歳/金融・証券/営業職)
・「一緒に好きなものをもっと探究できるから」(25歳/その他/事務系専門職)
より共感をしやすい感覚が「好きなもの」のほうだという意見も多く見られました。また「好きなもの」について自分が知らなかった部分も相手と一緒に過ごすことで知ることができたりと、いいこと尽くしなのだそうです。
■ネガティブなのはイヤ
・「ポジティブな理由のほうが幸せだから」(33歳/その他/事務系専門職)
・「嫌いな感情を共有しても何も楽しくない」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「好きなものが一緒のほうが、幸せを感じられる。嫌いなものが一緒で盛り上がっても、ネガティブなイメージがあるから」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
「嫌い」という感情を共有してネガティブな気持ちになってしまうよりも、「好き」を共有してポジティブな気持ちになれるほうが、明るい気持ちになれて気分もいいですよね。マイナスよりもプラス、と考える人はやはり多いようです。
<嫌いなものが同じ男性>
■嫌いなものを避けられる
・「お互い嫌いなものが避けられるので安心ができるから」(25歳/電機/事務系専門職)
・「嫌いなものが同じだと、嫌いなものを避けて通れるのでうまくいく気がする」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「嫌いなものが同じほうが、ストレスがたまりにくそうだからです」(33歳/ソフトウェア/事務系専門職)
「嫌いなもの」には近づきたくないというのは誰でも一緒。そこが共通だと避けて通れるとそこを避けることができると考える人が多いよう。また「嫌いな食べ物」が一緒だと食事の際に互いに気を使わなくてよくて楽という意見も見られました。
■ちがうと衝突しそう
・「我慢するほうが苦痛だと思うから」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
・「嫌いなものが同じでないと何かしらケンカが生じる」(33歳/生保・損保/事務系専門職)
・「嫌いなものがちがうと、色々ぶつかりそうだから」(33歳/学校・教育関連/技術職)
好きなものはそれぞれに楽しめばいいし、後々好きになってくる可能性もあるが、嫌いなものはどうあっても変えることはできないという意見も。それだけに、嫌いなもののちがいはケンカやすれ違いの原因になりそうと考えるようです。
まとめ
「好きなもの」にしても「嫌いなもの」にしても、何か共感することが一つでもあれば、相手との距離もより一層近づきますよね。パートナーに価値観の一致を求める女性も少なくないので、それだけにこういった共通点があるというのも大切なことのようです。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数130件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2016年12月21日に公開されたものです