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「職場で苦手な人」にこっそりしていること・6つ

ファナティック

どんなにコミュニケーション能力に優れている人でも、苦手な人は必ずいるものですよね。ですが仕事をする上で、苦手な人との接触を避けて通れない場合もあります。みんなはどのように苦手な人とコミュニケーションをとっているのか、働く女性にアンケートをとってみました。

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笑顔は最強の武器

・「会話をしているとき、笑顔を心がけている。ムスっとしているよりも、いい印象になると思うから」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「取りあえず笑顔ですべて流していくこと」(27歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

ただでさえ苦手な人なのに不機嫌になられたらたまったものではありませんよね。笑顔で話されて嫌な気分になる人はいません。笑顔は最強の武器だと心得ておくといいかも。

相手の気分を上げる話題を選ぶ

・「相手の得意分野の話を聞く。人間、それだと饒舌(じょうぜつ)になるため」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「相手の話に合わせて聞き役になる。プライベートのことは言わない」(34歳/医療・福祉/専門職)

苦手な人に自分のことを話そうとしても、理解してもらえずに不快な思いをすることになります。そんなときは相手をおだてて上機嫌にしてしまったほうが、話さなければいけないストレスからは解放されるでしょう。

会話は業務連絡のみにする

・「とにかく必要最低限だけしか話さないこと。必要ないことまで話す必要はない」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「大事なこと以外は聞き流す。苦手な人の苦手な話題は聞かない」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

苦手な人とプライベートな話題で盛り上がろうとしても苦痛な時間を過ごすことになってしまいます。余計な感情を入れずに業務連絡のみに限定して会話すると、無駄なエネルギーを使うこともありません。

無難な話題で乗り切る

・「あんまり相手のことを気にしないようにして、無難に話をするようにする」(33歳/不動産/専門職)

・「感情をなるべく無にしてコミュニケーションをとる」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

苦手な人との突っ込んだ会話は、かえって火種を生んでしまうことも。天気の話題など、思想や趣味に触れない内容で乗り切った方が、こちらもストレスを感じずに済むでしょう。

直接的な接触を避ける

・「なるべく口頭で話さず、社内コミュニケーションツールのSkypeなどがあるので、それを使う」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

こちらが苦手だと思っている場合、それを察してか相手もこちらを苦手だと思っている可能性もあります。直接的な接触でトラブルが発生しそうなら、間接的な接触に限定する方がいい場合もあるでしょう。

無理をせず、自然体で

・「無理して仲よくならない。仲よくするとストレスがたまるのである程度の距離を保つ」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「無理して仲よくしようとは思わない。墓穴を掘るだけ」(34歳/金融・証券/営業職)

仕事をしていく上で特に問題がなければ、それほど密にコミュニケーションをとる必要はないかもしれません。無理して仲よくなろうとしても、相手はそれほどこちらのことを気にかけていない場合もあります。

まとめ

どんなに苦手な人がいても、できることなら職場でギスギスした空気は作りたくないですよね。ですが職場で仲よしクラブを作る必要もありません。あくまで仕事上の付き合いだと割り切ることも大切かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月22日~12月2日
調査人数:102人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年12月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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