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おつぼねハンパねぇっ! 会社であった「オンナの派閥」6つ

ファナティック

会社の中にも存在する女社会。なんとなく陰湿な雰囲気が漂っていますが、例にもれずそこには女同士の派閥が存在するようです。今回は派閥争いに巻き込まれた、働く女性の経験談を聞いてみました。

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入らないという選択肢はないの?

・「どっち側の派閥につくのか、確認された。敵側と認定されたときは、仕事上で妨害はされないけれど、手助けを受けられなくなった」(35歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「会社の飲み会が2つ存在すること。明らかに派閥で、どちらかを絶対に選ばなければいけないことに引いた(両方参加、どちらも参加しないという選択はない)」(30歳/その他/販売職・サービス系)

派閥が当たり前になっている会社においては、派閥に入らないことでさまざまな弊害が起きることもあります。本当は入りたくないけれど、仕方なく派閥に属しているというつらい立場の人も多いようです。

ランチタイムに繰り広げられる激しい争い

・「お昼ごはんを食べるチームが2つあって、それぞれのしきたりやルールが面倒だった」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「お互いにライバル同士で、どちらがセレブか競うために高いランチに行く」(33歳/不動産/事務系専門職)

業務でデスクに向かっているうちはまだマシな時間。ランチタイムは派閥同士の争いが激しさを増すようです。誰と一緒にランチを食べるか……。楽しいはずのランチタイムも憂鬱(ゆううつ)になってしまいそうですね。

私を巻き込まないで

・「ちょっとしたことでももめ事になり、派閥争いに巻き込まれてうんざりした」(25歳/その他/事務系専門職)

・「学歴による派閥争いが激しいので時々嫌になります」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

普段は冷戦状態を保っていても、時として火花を散らすこともある派閥争い。巻き込まれてしまうと自分の仕事がはかどらないだけでなく、余計なストレスを抱えてしまうことになります。

耳をすませば悪口ばかり

・「お互いに裏で悪口を言い合っていて嫌だな、と思ったことがある」(33歳/不動産/専門職)

・「人の悪口ばかりで誰からも慕われてない人が仲間に取り込もうとしてきた」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

ちがう派閥の人の話題が上がれば、すぐに悪口に発展するのも派閥の面倒くささです。通路やトイレで繰り広げられる悪口合戦に、聞かないフリをするのも楽ではありませんね。

もう学生じゃないんだから

・「独身メンバー3人の中の1人が結婚したみたいで、結婚後独身メンバーに入れてもらえなくなり、ネチネチしている感じがした」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「みんなでひとりを仲間はずれにしようとかがあって、学校みたいで引いた」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

派閥と言うと大人の世界の言葉のようにも感じますが、やっていることは学生の仲間外れと同じようなもの。もういい大人なのですから、良識的な行動を心掛けてほしいですよね。

そんなにおつぼねっていいですか?

・「おつぼねと同期の冷戦が怖くて、あまり関わらないようにしていた」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「おつぼねの座を狙って、毎日小競り合い」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

若い子からは恐れられ、上司も何も言えず、自由気ままに振る舞える、それがおつぼねというものです。どう考えてもいいイメージはないのに、なぜかおつぼねになろうとする女性が多いことも事実です。

まとめ

女同士のネチネチした派閥に引いた、さまざまなエピソードが寄せられました。たとえ就業時間だけの付き合いとはいえ、派閥争いに巻き込まれるのは勘弁してほしいですよね。仕事にも尽力できず、人間関係だけでくたびれる……争ったところで生まれるものは何もないので、早く気づいてほしいですよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月22日~12月2日
調査人数:102人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年12月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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