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離婚のほうがマシ!? 「円満夫婦」と「仮面夫婦」の違い4つ

フォルサ

結婚式ではあんなに幸せそうだったのに、離婚してしまう夫婦といつまでも円満でいる夫婦。一体何が違うのでしょう。「円満夫婦」と「仮面夫婦」の違いについて、男性の考えを聞いてみました。

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お互い相手を思いやれるかどうか

・「相手のことをいつまでも思いやる夫婦はずっと仲良し、自分のことしか考えていないと離婚すると思う」(24歳/農林・水産/その他)

・「お互いに相手のことを考えて行動できるかだと思う。」(34歳/その他/その他)

・「お互いの意見を尊重できるできないか。」(24歳/情報・IT/技術職)

・「いかに相手に感謝の心を持てるか」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

「思いやりを持つこと」は、良い人間関係を構築していく上では当たり前のことと言われています。でも夫婦という近い間柄になると想像以上に難しく、思う以上に夫婦関係に影響を与えるものなのかもしれません。

忍耐、寛容性

・「相手の事に対してどこまで寛大な心でいられるかどうか」(23歳/その他/営業職)

・「ずっと仲良しな夫婦は、妥協が大事」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「お互いを信頼してるかしてないか。」(24歳/その他/その他)

生活していればお互いの嫌な部分も見えてきます。そんな時に全てを否定しあっていては、お互い疲れてしまいますよね。どちらか一方がというわけでなく、お互いに広い心で許していくぐらいの余裕さが大切そうです。

コミュニケーション

・「日々の会話が多いか、少ないかが一番。」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「二人きりになったときに会話ができるかできないか」(36歳/機械・精密機器/技術職)

・「話し合いができる夫婦。時間が合わないなど一緒にいる時間が少ないと離婚しそう。」(36歳/その他/その他)

・「とにかくけんかでも、会話があれば仲良くやれる。」(32歳/自動車関連/技術職(設計・エンジニア)

・「ごめんねとありがとうがすぐ言える夫婦は仲良し」(26歳/その他/その他)

日常のささいな出来事でも話せる夫婦は円満な関係が長く続くよう。そういう意味ではお互いに楽しめる共通の趣味などがあると良さそうですよね。逆に険悪になるとけんかすらしなくなるのかもしれません。

相互への理解

・「無理なく毎日を過ごせているかどうか」(37歳/その他/その他)

・「隠し事があまりなく。相手のマイナスと思われる部分も受け入れているかどうか」(33歳/ソフトウェア/技術職)

・「笑いが絶えなかったりお互いストレスをためない」(25歳/その他/その他)

相手を思うばかりに気を遣いすぎて、どちらかばかりがストレスをためてしまうような関係は健全とは言えません。一方でお互いがお互いを理解しあえる関係だと絆もますます深まりそうです。

まとめ

仲が良さそうに見えたのに離婚してしまったり、けんかばかりなのになかなか別れなかったり。夫婦のことって他人には本当にわかりません。でもやっぱり大事なのは「思いやり」の気持ちのよう。「相手の立場になって考えなさい」なんて子どものころはよく叱られたものですが、実は大人ですらなかなかできないこと難しいことなんですよね。夫婦でもしょせんは他人同士。だからこそ、努力なくしては成り立たないことを知っておくべきなのかもしれません。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数196件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/錦織寿恵)

※この記事は2016年12月19日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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