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冷めるわー! 「愛を感じる束縛」と「ウザい束縛」のちょっとしたちがい・6つ

ファナティック

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彼氏が心配してくれるその気持ちは嬉しいけれど、たまに重くて「ほっといて!」と思うことも……。恋人からされて嬉しい束縛と、ウザい束縛の境界線は一体どこにある? 社会人女性に「嬉しい束縛とウザい束縛の違い」を教えてもらいました。

「ごめん」から始まる返信が必要だとウザい

・「『何してるの? ご飯は誰と行くの?』は嬉しいです。でも、『なんで返事ないの?忙しいの?』とかは『ごめん』から打たないといけないのでウザいです」(32歳/その他/販売職・サービス系)

・「今日どこに行っていたとか、誰と一緒だったとかを聞くのは興味がある証拠なので良いと思う。ただ、1時間おきに電話やメールをしろとか、証拠の写真を送れとか求めるのはイヤな束縛だと思う」(27歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

彼女のことを心配する内容を送る前に、「相手の謝罪が必要な内容かどうか」をチェックしてほしい? 「ごめん」が必要な内容だと重い束縛に感じやすいそう。

多少の嫉妬はかわいい、プライバシー侵害は重い

・「多少の嫉妬などはかわいいと思えるけれども、携帯見たり、プライバシーを侵害されるような行動はイヤだ」(28歳/生保・損保/専門職)

・「会話の中でちょっとヤキモチ焼いてきたりとかはかわいいと思う。実際に行動制限したりとか携帯見たりとかはイヤ」(27歳/建設・土木/技術職)

彼女にヤキモチを焼くのは多少なら恋愛を盛り上げる要素になるけれど、行動を制限するような嫉妬だとNGですよね。行き過ぎた嫉妬は禁物です。

一緒に出掛けるのはOKでも、行動制限されるのはNG

・「一緒にによく出かけることは嬉しいが、食事は何時までと指定されること。自分の生活リズムもあるのに束縛されるとイヤ」(29歳/食品・飲料/その他)

・「行動の制限があまりにも多いとダメです。あなたと過ごす時間以外の生活もあるんだぞと思います」(25歳/学校・教育関連/その他)

休日に彼氏とずっと一緒に過ごせるのは幸せなこと。ただ休日を全部デートで埋められてしまうと、自分の生活が圧迫されて苦しくなることも……。

異性との付き合いを制限するのもやめてほしい

・「異性の友だちと遊ぶのを許してくれないのはイヤ。でもちゃんと家に着いたか心配してくれるのは嬉しい」(32歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「男性が多い飲み会に参加するときに心配してくれるのは嬉しい束縛。男友だちとご飯行くなと言われるとウザいと感じる」(26歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

ヤキモチを焼く気持ちはわかるけれど、だからといって束縛が全てを解決してくれるかというと、そうではないですよね。多少は彼女を信頼してほしい!

彼女を気遣っているならOK、自分が不安だから束縛するのはNG

・「相手が心配という気持ちが多いなら嬉しい。自分が不安というのはウザい」(34歳/学校・教育関連/専門職)

・「私のことを心配してのことか、自分の心配かのライン」(28歳/学校・教育関連/専門職)

彼氏の心配が彼女に向かっているのか、それとも自分に向かっているのかで、束縛の感じ方は変わってくるもの。自分の不安由来の心配は重く感じやすい?

駄々をこねられるのはOK、命令口調で怒られるのはNG

・「『行かないでほしいなぁ』は可。『行かないで』は不可」(25歳/その他/販売職・サービス系)

・「遊びに行くなとギュッとされるのと、怒りながら言われるの。怒るのは信用されてないから」(30歳/医療・福祉/その他)

駄々をこねるのはかわいいけれど、かんしゃくを起こされると「いい大人なのに」と彼氏に幻滅してしまうことも……。何か要求があるとしても無理強いは良くないですよね。

彼氏からの愛情は伝わってくるけれど、正直重く感じてしまう束縛もあるもの。愛情を感じられる言動なら、どんな言動でも相手に喜ばれるかというとそうではないですよね。相手がイヤがる「愛情の伝え方」にはご用心!

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年9月にWebアンケート。有効回答数212件。25歳~34歳の社会人女性)

※この記事は2016年12月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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