お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ウソだぁぁっ!! 別れる間際に彼女の妊娠が発覚したらどうする?

ファナティック

%e5%bd%bc%e5%a5%b3%e3%81%a8%e5%88%a5%e3%82%8c%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%a8%e6%80%9d%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%9f%e3%81%a8%e3%81%8d%e3%81%ab%e5%a6%8a%e5%a8%a0%e3%81%8c%e7%99%ba%e8%a6%9a「安全日だから大丈夫」という過信は厳禁ですよね。油断していて、「妊娠が発覚……!」なんてことがないとは言い切れませんよね。そして、妊娠したタイミングが、実は彼が別れを考え始めたころ……なんていうパターンも世の中ないとは限りません。そこで、男性たちにこんな質問をしてみました。

Q.恋人と別れようと思っていたときに妊娠が発覚したらどうしますか?

「結婚する」……63.7%
「別れる」……36.3%

別れを考えていたのにも関わらず、「結婚する」を選んだ男性は6割以上もいるようです。では、それぞれの回答を選んだ理由を教えてもらいましょう。

<「結婚する」派の意見>

■責任は取る

・「責任を取るのは当たり前なので、何とか頑張る」(36歳/電機/技術職)
・「責任を取るべき。自分の子どもだから育てるべき」(36歳/小売店/販売職・サービス系)

避妊をちゃんとしていなかった原因の多くは男性側にありますから、「責任を取る」という意味では、正しい判断でしょうね。

■仲直り

・「2人できちんと話し合って、乗り越えられると思ったら結婚を選ぶ」(37歳/食品・飲料/技術職)
・「子はカスガイという良い言葉を知っている」(37歳/不動産/事務系専門職)

子どもがデキたからこそ、彼女と真剣に話し合い、関係を修復することも可能なはず。確かに、昔から「子はカスガイ」と言いますからね。子どもがデキることで、夫婦仲は良くなるはず。

■子どもが大事

・「子どもを下すなんてとんでもないし責任は取らなくてはいけないから」(37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「自分の子どもは大事だから、大事にする」(36歳/その他/その他)

もし、男性側が結婚を望まず、認知もしない、ということになったら、女性は、子どもを下すか、非嫡出子として育てるしかありません。子どもが大事だと思う気持ちがあれば、そんなことをさせるはずがないでしょう。

では次に、「別れる」を選んだ男性たちのコメントを見ていきましょう。

<「別れる」派の意見>

■子どもと結婚は別

・「妊娠をきっかけに一生は決められない」(36歳/商社・卸/営業職)
・「新しい命に罪はないが、それと結婚とは別である」(30歳/建設・土木/技術職)

こういう男性はきっと、デキちゃった結婚に対して反対しているのでしょうね……。妊娠と結婚は別かもしれませんが、妊娠は結婚を考えるきっかけになります。

■一緒に生活できない

・「嫌いになった人と子育ては精神的につらそうだから」(35歳/情報・IT/事務系専門職)
・「好きでもない人と一緒にいるのはきついから」(29歳/情報・IT/技術職)

一緒に生活するのが苦痛になるほど、もう彼女のことを嫌いになってしまっているのなら、結婚など考えられない気持ちもわかりますが、どういう風に責任を取るつもりなのでしょうか……。

■長続きしないし……

・「別れようと思っていたのに無理に結婚してもお互いにいい結果になるとは思えないから。そこらへんも一緒に考えてこれからずっと一緒にいてお互い幸せになれると思えるなら結婚するが」(33歳/情報・IT/技術職)
・「別れようと思った人と長続きするとは思えないから」(34歳/情報・IT/技術職)

無理に結婚しても長続きしないかもしれない……確かにそれはそうでしょうが、子どもという存在がいることで、気持ちが変わる可能性は十分あります。

まとめ

結婚する前の妊娠は、男性にとって、責任を取るか取らないか、だけのことかもしれませんが、女性にとってはもっと重要なことです。長い妊娠期間を経て、産んで母になり、育てていくか、それとも、命を奪ってしまうか……どちらの判断を下すにしろ、悩むはずです。もし、今の彼との間に子どもがデキたら、お互いによく話し合って、未来のことを決断しましょうね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数137件(22~38歳の働く男性)

※この記事は2016年12月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE