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貧乏性とは? 男性が思う貧乏性な女性の特徴【アンケート調査】

ファナティック

貧乏性とは、ケチケチして余裕がない人のこと。男性はどんな女性のことを貧乏性だと感じるのでしょうか? 22~39歳の男性354名へのアンケート調査からひも解いていきましょう。

節約意識があまりに高すぎると、貧乏性に見えてしまうこともあるでしょう。

具体的にはどんな人が貧乏性と思われるのでしょうか?

22~39歳の男性354名を対象にアンケート調査を実施。男性が思う貧乏性な女性の特徴をひも解いていきます。

貧乏性の特徴とは

さっそく、男性アンケートで集まった意見を見ていきましょう。

(1)ポイント命

・「買い物時のポイントカードで1ポイントつけ忘れただけで、けっこう残念がる」(37歳/学校・教育関連/営業職)

・「アパレルショップの袋をレジに返すと1ポイント(1円)もらえるからと袋を返す人、つまりポイントにがめつい人」(28歳/金融・証券/営業職)

気づけばお財布の中にどんどん増えていくポイントカード。買い物のときに便利ですが、ためることに必死になりすぎると「貧乏性すぎる」と思われるよう。でも1ポイントの積み重ねは大きいですよね。

(2)余り物を持ち帰る

・「会社でもらったお歳暮や、お客さまからのお土産を必要以上に持って帰る人。とても醜い」(25歳/建設・土木/営業職)

・「イベントごとがあると余り物をお持ち帰りする人。もったいないことは理解するが、あそこまで徹底してると尊敬する」(36歳/情報・IT/技術職)

お歳暮やイベントが増えるこの時期は、会社にもらい物のお菓子などが増えますよね。でもそれをたくさん持ち帰るのは「とても醜い」と不評のようです。自分だけのものではないので、持ち帰るにしても限度がありますよね。

(3)なかなか買い換えない

・「タオルに穴がすいててもまだ使っている」(37歳/建設・土木/技術職)

・「穴の空いた靴下を縫って履いていたこと。『靴下なんて安いんだし、新しいのを買えばいいのに……』と思った」(27歳/農林・水産/営業職)

穴が空いたタオルを使っていたり、靴下を縫って履いていたりするのは「物を大事にしている」というより「貧乏性すぎる」という声も。穴の空いたタオルはさすがに使いづらそうですが、靴下を縫うという「裁縫力」は認めてもらえないでしょうか……?

(4)物を捨てない

・「物を捨てられない人。何に使うか分からない物がある」(36歳/小売店/販売職・サービス系)

・「使うかどうかも分からないのに、包装紙などを取っている」(35歳/医療・福祉/事務系専門職)

ブランドのロゴが入った紙袋やかわいい包装紙など「いつか使うかも」と、取っておいていませんか? その行動も、男性から見ると貧乏性に見えるようです。「いつか使うかも」の「いつか」は、なかなか来ないんですよね……。

(5)使い捨てを使い回す

・「使い捨てマスクを2日間くらい着用する」(38歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「一度使った割り箸を取っておいて、また使っていたとき」(31歳/情報・IT/その他)

使い捨てマスクを2日間使ったり、割り箸を取っておいたりなど「使い捨てのものを再利用」するのは、引いてしまう男性も多いようです。

もったいない気持ちは分かりますが、衛生的に大丈夫なのか心配になりますよね。

(6)ティッシュの使い方が……

・「2枚組のティシュを1枚で使う」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「使ったティッシュを乾かして再利用、トイレは使えなくなるまでためてから流す」(26歳/その他/その他)

2枚組のティッシュを1枚で使ったり、乾かして再利用したりするのは、使い捨てマスクを再利用するよりも衝撃的ですよね。

ここまで徹底していると「貧乏性すぎる」というレベルを超えて、尊敬の念さえ感じてしまうかも!?

貧乏性と思われないよう注意

ポイントをためることに必死すぎたり使い捨てのものを再利用したりと、男性たちが今までに出会った「貧乏性すぎる女性」の特徴が明らかになりました。

浪費する女性よりはいいけど、ちょっと引いた……というのが男性の本音のよう。でも「服とか髪とか女性としてのケアまで節約するようになるのはちょっと」(33歳/その他/事務系専門職)という声もあるので、身だしなみのケアについては節約しないほうがいいのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月24日~12月1日
調査人数:354人(22歳~39歳の男性)

※この記事は2016年12月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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