お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ごめんっ、もう無理! 夫が「離婚してやる!」と思った瞬間・6つ

ファナティック

夫婦げんかをしたとしても絶対に言ってはいけない「離婚する!」というひと言。でも、腹に据えかねることがあると実際に口にしないまでも、ぶっちゃけ心の中で叫んでいるという人も。そこで今回は、妻に対して「離婚してやる」と思った経験について、既婚男性たちに聞いてみました。

八つ当たりされた

・「八つ当たりされる度に、離婚したくなります」(33歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)

・「勝手にイライラして八つ当たりしてきたとき」(35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

自分のことを一番わかってくれているという気安さがあるせいか、夫に八つ当たりしてしまうという人はいませんか? でも、八つ当たりされたほうは自分勝手な振る舞いにイライラすることも。親しき仲にも礼儀ありですよね。

勘違いで責められた

・「自分自身の勘違いで、夫のことを責め、勘違いだとわかってからも決して謝罪しなかったとき」(37歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

・「向こうの完全な勘違いでたたかれたとき」(28歳/その他/その他)

勘違いは誰にでもあるものですが、それに気づいたあとも非を認めないという頑固さが男性たちをイラッとさせるようです。素直に「ごめんなさい」と謝れば許してもらえそう。

家計のやりくり

・「給料が、振り込まれてもすぐになくなったこと」(29歳/運輸・倉庫/その他)

・「お金を自由に使わせてもらえない」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)

給料を渡したらすぐに使ってしまう、十分なお小遣いがもらえない。お金に関する不満が男性に離婚を考えさせることも。家計は2人が納得できるように管理することが大事かもしれませんね。

家事をしない

・「家事もしない、洗濯物もしない、主婦としての意味がないと思ったこと」(28歳/運輸・倉庫/その他)

・「まったく手料理を作ろうという姿勢すら見せない」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)

妻が家事をしないことで離婚を考えたことがあるという人も。共働きなのか専業主婦なのかによって、家事をどの程度妻がやるべきかは変わってきますが、家事の分担についてもしっかり話し合う必要がありそうですね。

意見が合わない

・「意見が合わなかったとき」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「仕事に理解を得られないとき。家族を守るために男性は仕事をがんばっているのに」(30歳/不動産/専門職)

結婚を決めたときにはわからなかった価値観のちがい。結婚生活を送るうえで、そのちがいを大きく感じはじめると離婚を考える男性も。お互いに歩み寄りを見せる、妥協するということも夫婦でいるためには大事かもしれませんね。

妻の遊び癖

・「浮気とか遊んでたりとか」(30歳/金融・証券/経営・コンサルタント系)

・「ギャンブル」(32歳/機械・精密機器/その他)

妻が浮気をしたとなると夫として離婚を考えるのも仕方のないことかも。結婚後も遊び癖が治らないとなると、何のために結婚したのかという根本的なところから、考え直したくなってしまうかも。

まとめ

口に出してしまうと取り返しのつかない「離婚」という言葉。でも、結婚後に離婚を考えたことがある男性は決して少なくないようですね。ほかに「あります。ただ子どもが絶対的な存在なので、それがなければ離婚してると思う」(36歳/学校・教育関連/専門職)というように、子どもがいたから思いとどまった男性や「趣味の書籍を勝手に処分されたとき」(38歳/金融・証券/経営・コンサルタント系)のように趣味を理解してもらえず離婚を考えた男性も。簡単に離婚はできないにしても、離婚を考えるきっかけはささいなことでもあるのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月31日~11月22日
調査人数:123人(22歳~39歳の男性)

※この記事は2016年12月16日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE