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あなたの不倫で傷つく「5つの人間」

ファナティック

不倫へ簡単に走る人たちは、その影で傷ついている人たちに「気づいていないのかも……」と思うことはありませんか? 不倫によって傷つくのは何も本人たちだけではないはず。あらためて、周囲の人間にも影響を与えることを実感すれば、うかつに不倫なんてできないのでは!? そこで今回は、不倫によって傷つく人とは誰なのか、女性のみなさんに聞いてみました。

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(1)子ども

・「一番傷つくのは子どもだと思う。無償の愛を受け取って当たり前なのに裏切られたから」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「一番はやっぱり子ども。そのせいで両親の仲が悪くなったり、離婚となったら、子どもが一番その影響を受けると思うので」(25歳/農林・水産/事務系専門職)

不倫した父親、もしくは母親から一方的に裏切られてしまうのが子どもたち。安心できる家庭を子どもたちから奪う権利は誰にもありません。不倫は子どもたちの父親や母親の存在を奪ってしまう行為なのです。

(2)当事者のパートナー

・「奥さまが一番傷つくと思います。世間体的にもよくないから、するべきではない」(27歳/生保・損保/事務系専門職)

・「不倫をしている本人たちと不倫をされた配偶者。一番傷つくのは不倫をされた方だと思う。自分に非がないし、悪いことしてないから」(27歳/医療・福祉/専門職)

何も悪いことをしていないのに突然愛する人から裏切られる、当事者パートナーの心労も甚大。心だけでなく世間体や毎日の暮らしにも大きな不安を背負うことに。愛情がなくなったのなら、別れを選んでから次の恋へ進むのが道理ですよね。

(3)不倫相手

・「不倫相手。最終的にはひとりぼっちになる」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

慰謝料問題や信用問題など、生きる上での「財産」をすべて持っていかれるのが不倫。その痛手と引き換えにしてまで、するべき価値がある恋愛なんてあるの!?  道ならぬ恋とはいえ、愛した不倫相手さえも最終的に傷つけるのが不倫なのです。

(4)不倫の事実を知らなかった人たち

・「不倫を知らなかった人。知らないことをされたら誰しも傷つく」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「いい人そう、と思っていたまわりの人。ちょっとショック」(30歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

恋愛相談を受けていたのに、それが「不倫」だったと後で知らされたときも正直傷ついてしまうもの。それならそうで、ほかのアドバイスができたはずなのに!? 不倫は信じてくれていた周囲の人間をも裏切る行為だと言えそうです。

(5)周囲の人全員

・「世界中の人間と生物すべて。連鎖反応をするので」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「どうがんばってもみんなが傷つくと思います」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

また不倫という事実は、どうがんばったところで周囲にいる人全員が傷ついてしまうという意見も。誰かを傷つけると、その周囲にいる存在へも影響を与えるもの。それほど罪深い行為なのでしょう。

<まとめ>

たかが不倫と侮っていると影で、こんな風に傷ついている人たちがたくさんいるのかもしれません。不倫しないのが一番ですが、知らずに踏み込んでしまったら、なるべく早めに手を引くのが賢明。多くの人を傷つける恋で、自分自身が幸せになれるとは思えませんよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月4日~2016年10月11日
調査人数:141人(22~34歳の女性)

※この記事は2016年12月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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