どんだけーーっ!? 人のものが大好きな「ほしがり女子」の特徴・6選
無い物ねだりをしてしまう気持ちは誰にでもあるものの「人のものだから」という理由だけですぐにほしがる人には、ちょっとイラッとさせられてしまうこともありますよね。そこで今回は、人のものをほしがるタイプの女子に共通するポイントについて社会人女子たちの意見を聞いてみました。
姉や兄に甘やかされて育った
・「末っ子で甘やかされて育った人」(23歳/その他/その他)
・「次女とかお姉ちゃんのものをほしがるタイプ」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)
兄や姉など年上の兄弟がいる中で育った人は、甘えればすぐに自分のものになるという経験が多く大人になってからもそれが抜けていなさそう。身内と他人はちがうものという意識を持たないと周囲の人にも嫌われてしまいそうですよね。
人の真似をしたがる
・「ほかの人をすぐ真似する。すぐにほしがるから」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「同じものを平気で買おうとすることができる人」(27歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
人の真似をすること自体は責められないものの、身近な人に真似されたほうの気持ちを考えると、あまり褒められた行為とは言えませんよね。関係性にもよりますが、どうしても同じものがほしいと思っても、最初に持っていた人に内緒でというのはやめたほうがよさそうです。
自分に自信がない
・「自分に対して自信が無いんだと思う」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「常に自分と相手を比べようとする女子。自信がないんだと思う」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
人と同じものを持っていないと自信が持てない。自分のセンスを信じられない女子も人の真似をすることで安心感を得ようとするのかも。人とちがっていても悪くないという気持ちが持てると真似をしなくなるのかもしれませんね。
現状に満足できない
・「現状に満足やまわりに感謝をしない自己中。自分自分しか考えてない」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)
・「自分がそもそも満たされていないパターン」(29歳/生保・損保/営業職)
周囲の人からどう思われるかではなく、自分がどうしたいかを常に考えている自己中心的なタイプ。いつも不満を感じていて、物欲を満たすことで気持ちを満足させるという方法しか知らないのかもしれませんね。
移り気
・「すぐに好みが変わる女子。流行にすぐ飛びつく人」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「気が多い。何でもほしくなるが、手に入れた途端飽きてしまう」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
流行に敏感というプラスな面もあるけれど、流行ばかり追っている人は単に移り気なだけとも思われそう。こういう女子は目に入るものすべてがほしくなるけれど、手に入れた途端に飽きてしまうということもありそうですね。
人よりも上に立ちたがる
・「自分が一番でないと気が済まない人」(34歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「自分が他人より上に立っていないと気が済まない人」(34歳/金融・証券/営業職)
人と競う気持ちが強すぎる女性も自分が持っていないものを持っている人へのライバル心を燃やしそう。物を持っていることでしか人より優位に立てる方法がないというのもかわいそうな気がしますね。
まとめ
新しいものを買ったときにまわりの人から「いいね」と褒めてもらえるのはうれしいけれど、それを真似されるのは複雑な気分ですよね。ほかに「本当にほしいわけではない。ただ人が持っていて、自分が持っていないのが耐えられないだけ」(25歳/生保・損保/事務系専門職)、「意外とその人自身、いろんなものをもっている。ただ、自分が持ってないからほしいだけ」(28歳/記入/営業職)という意見もあるようですが、結局何でもほしがるタイプなのかも。本質を見極める目を持っていれば、何でもかんでもほしがることはないのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月24日~11月30日
調査人数:107人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年12月15日に公開されたものです