こんな男でごめんっ! 夫が「妻を幻滅させてしまった」こと・6選
結婚して一緒に住みはじめるといい面も悪い面も隠しきれないのは、夫も妻も同じ。それをすべて認め合うのも夫婦としてうまくやっていく秘訣(ひけつ)でしょうが、時には思っていたのとちがうと幻滅してしまうことも。そこで今回は、結婚後に自分が妻を幻滅させたかもと思うことについて、既婚男性たちに聞いてみました。
太ってきた
・「肥満気味になってきたこと」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「太っておなかが出てきた」(26歳/農林・水産/技術職)
幸せ太りと言い訳するのも苦しいほど、太ってしまった。自分でも気づいているだけに妻にも太ったことを気付かれて幻滅されたかもと感じる人も。妻をガッカリさせないためにダイエットに励んでもらいたいですね。
休みの日はゴロゴロ
・「仕事から帰ってきたら疲れて、あまり動かない」(28歳/その他/その他)
・「休みの日は家でくつろいでいることが多い」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
妻の相手をしたい気持ちはあっても、日ごろの疲れで休日はゴロゴロしてばかり。恋人同士のときはデートでしょっちゅう外出していたのにと、不満に思っている妻も多いかもしれませんね。
家事を手伝わない
・「手伝い、掃除などできていないところ」(30歳/学校・教育関連/その他)
・「掃除ができないので、けっこう負担をかけているかもなぁと」(26歳/運輸・倉庫/その他)
家事は妻に任せっきりで自分は何もしていない。家事分担をするのが当然だと思っている妻から見ると、何もしてくれない夫に不満を感じるかも。家事は苦手と言わず、できることを少しずつやってくれるだけでもうれしいですよね。
収入が低いまま
・「収入の上昇率」(30歳/電機/技術職)
・「思った以上に年収が上がらなかったこと。妻のほうが稼いでる」(26歳/食品・飲料/事務系専門職)
年齢と共に上がっていくはずの年収が思ったよりも伸び悩み。妻に申し訳ない気持ちと幻滅されていないかと心配する気持ちでいっぱいという男性も。妻のほうが稼いでいると余計に不安になるのでしょうね。
妻の話を聞かない
・「いつも話を聞いていないらしい。休日でもすぐ寝てしまう。よく愚痴を言われる」(36歳/学校・教育関連/専門職)
・「言われたことを覚えていないことが多かったり、話しかけられても上の空でいることが多く、不機嫌にさせていること」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
自分ではそんなつもりがないにしても、妻の言ったことを覚えていなくて不機嫌にさせてしまうという男性も。話を聞いてくれないと愛情が薄れてきたのかと、心配になりそうですよね。
男らしさにかける
・「余裕がないときの態度」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「決断力のなさ。あまり男性らしいところは見せられてません」(33歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)
妻が自分に男性らしさを求めているだろうと気づいてはいるけれど、実際にはカッコいいところを見せられないという男性も。男らしくスパッと決断したいとは思いつつ、いろいろなことを考えると優柔不断になってしまうのかも。
まとめ
妻が期待しているような夫でいられないことを自覚しているのか、幻滅されてしまったかもと不安に思っている男性は少なくないようですね。結婚後に「家のことを二の次にしてしまっている点。妻は仕事と家庭を両立できる人がいいと言っていたのに」(30歳/不動産/専門職)、「子どものことに真剣に向き合ってなかったこと」(28歳/運輸・倉庫/その他)というように、家庭や子どもを顧みないというのは、確かに夫として不満を持たれても仕方ないかも。はっきり言われなくても、自覚があるのならダメな部分を変える努力を見せたほうが、家庭がうまくいきそうですよね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月31日~11月22日
調査人数:123人(22歳~39歳の男性)
※この記事は2016年12月15日に公開されたものです