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ありえないっ! 男性が「子どもがかわいそう」と思う親の特徴・7つ

ファナティック

昨今、社会的な問題になっている親と子どもの関係性。“子は親の背中を見て育つ”と言いますが、育った環境は大事ですよね。こんな親では子どもがかわいそう……と思うのは、どのような親なのでしょうか。男性に聞いてみました。

泣きわめく男の子

親の趣味を押しつける

・「親の趣味で、変なDQNネームをつけられている」(31歳/情報・IT/事務系専門職)

・「子どもの髪型が完全に親の趣味」(35歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「髪の毛を染められた子どもを連れている親」(38歳/小売店/販売職・サービス系)

子どもはいくら親の管理下にあるからといって、自分の所有物のように扱っていいものではありません。子どもは親のアクセサリーではないことを認識してほしいですね。

子どもよりも自分が優先

・「あまりかまってあげてなかったり、放置していたりする」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「子どもをほったらかしで大人が遊んでいる」(37歳/情報・IT/営業職)

子どもができても今までの自分の生活を変えることができず、子どもよりも自分を優先してしまう親もいます。小さいころは特にきちんと見てあげて、親子のコミュニケーションを取ることが大事ですよね。

夫婦の間に愛がない

・「いつも喧嘩していて仲が悪い親」(34歳/その他/販売職・サービス系)

・「愛し合っていない仮面夫婦の子ども」(33歳/運輸・倉庫/その他)

夫婦間にはさまざまなトラブルがつきものですが、そこに愛がなければ子どもは悲しい思いをするだけです。子どもを大切にすると同時に、夫婦の愛情も大事にしたいですね。

手料理を作らない

・「毎日がコンビニ弁当の繰り返しで家庭料理なし」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「食事がたいてい、冷凍食品やスーパーのお総菜」(39歳/その他/専門職)

共働き夫婦などは、毎日手料理を作ることは難しいかもしれません。ただし、出来合いの食べ物だけでは、子どもの食育の面から見てもいいとは言えないでしょう。

子どもの生活リズムに配慮がない

・「深夜に連れ歩く。子どもは寝ないとダメだ」(37歳/情報・IT/技術職)

・「夜中に自分のことで連れまわすのはいかがなものか」(33歳/その他/販売職・サービス系)

・「夜中の牛丼チェーン店に連れて行ってる」(24歳/医療・福祉/専門職)

・「夜遅い時間に居酒屋とかに連れまわす」(39歳/その他/事務系専門職)

子どもの生活リズムは大人とはちがいます。そのリズムを守るためなら、自分の楽しみを我慢しなければならないこともあるでしょう。健全に育てるためにも早寝早起きができる環境を整えてあげたいですね。

子どもに暴力を振るう

・「子どもを蹴り飛ばした親のニュースがあった。産むつもりがなかったのかもしれない」(38歳/情報・IT/技術職)

・「叱るときにすぐにたたく親。これは叱る理由が本当にやってはダメなことならわかるがそうでない場合は、子どもに怒って叱っている理由を話さないとダメ」(37歳/食品・飲料/技術職)

子どもは大人の思い通りになるものではありません。時には頭にきて怒りたくこともあるでしょう。しかし、どんな場合でも、心と体に深い傷を負わせる暴力はよくないですよね。

子どものそばでタバコを吸う

・「子どものすぐそばでタバコを吸う親」(35歳/学校・教育関連/専門職)

・「タバコを吸う。マジでありえない」(34歳/その他/専門職)

子どもの受動喫煙は、呼吸器疾患のリスクを増やすなど悪影響があると言われていますよね。健康に気遣って子育てしたいものですね。

まとめ

どんな環境でも、子どもにとっては親に変わりありません。子どもを持つなら、その子を一人前に責任を持って育てる覚悟が必要ですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月6日~12月7日
調査人数:138人(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2016年12月14日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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