男性の「遊びのキス」と「本気のキス」の違い
キスは恋人同士の愛情表現。好きでもない人と気軽にキスができる人は少数派と言えそうです。今回は「遊びのキス」と「本気のキス」にはどんな違いがあるのかについて女性たちの意見を聞いてみました。
誰でもいいからするキスは遊び
・「気持ちの違いだと思う。好きだからしたいと思うか、ただ誰かとしたいからするか」(22歳/その他/その他)
・「遊びのキスは何とも思ってない人となんとなくするキス」(27歳/その他/その他)
本気か遊びかを分ける大事なポイントは、相手を選ぶときの自分の気持ち。「この人とキスしたい」と思うのか「誰でもいいからキスしたい」と思うのかは、確かに大きな違いと言えますよね。
相手に好意があるかどうか
・「自分の気持ち次第。好意があれば本気、なければ遊びだと思う」(22歳/医療・福祉/その他)
・「『遊びのキス』は、お酒の席でふざけてとか。『本気のキス』は、そのときその人しか見えなくなる」(28歳/その他/販売職・サービス系)
少なくともどちらかに好意があれば本気のキス。どちらも好意を持っていないキスは遊び。大勢で集まったときにゲームのようなノリでキスしてしまうということもあるのかもしれませんね。
シラフか酔っているか
・「酔っ払ってるかシラフか、遊びはキスした後にヘラヘラしてしまう。本気はキスした後に妙な間がある」(30歳/医療・福祉/その他)
・「お酒を飲んでいて意識もはっきりしなくなったときにするのが遊び」(30歳/その他/その他)
酔った勢いでするキスは遊びでしかないという女性もいるようです。本気のキスならお酒を飲んでいても、自分の意識の中では相手への好意や「キスする」という意識は捨てきれないもの。シラフになったときに後悔するのも遊びのキスの特徴かもしれませんね。
キスだけで満足できるかどうか
・「愛を感じられない、キスだけでは満足しないでその先を期待するのが遊びのキス」(22歳/その他/その他)
・「キスだけで幸せと感じるのが本気」(33歳/その他/その他)
好きな人との本気のキスは深い満足感を得られるので、キスの先がなくても十分。逆に遊びのキスはそれだけで幸せを感じることができず、キスしたあとにむなしい気持ちが残るかもしれませんね。
タイミングやムード
・「遊びのキスはいつでもどこでもできるが、本気のキスはタイミングと場所を選ぶ」(23歳/その他/その他)
・「遊びのキス、をしたことがないのでわからないが、キスをするまでの時間や雰囲気が違うのではと思う」(23歳/その他/その他)
キスしたいと思い立ったらすぐにできるのは遊びのキスで、本気のキスはタイミングを計ったり、ムード作りをするので時間のかけ方が違うという人も。本気のキスはキスするまでのドキドキも楽しむといったところでしょうか。
相手への思いやりがあるかどうか
・「遊びのキスは独りよがりのキス。本気のキスは相手のことを思ってするキス」(26歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)
・「相手のことを思いやれるかどうか、自分の自己満足じゃなくて相手も喜んでくれているかどうか気遣えること」(27歳/医療・福祉/その他)
自分がしたいと思ったらキスする、相手がどう思っているかはお構いなし。そういうキスは遊びのキスでしかないという女性も。本気のキスは相手をよろこばせたいという気持ちがないとダメということですね。
まとめ
お互いに相手を好きだと思う気持ちを持っていて、その気持ちの表れとしてするのが本気のキス。遊びのキスとの大きな違いはやはり気持ちがこもっているかどうかというところのようですね。気持ちがこもっていれば、相手への思いやりがあるキスもできるし、キスする場所やタイミングもしっかり考えるもの。キスのあとに幸せな気持ちになれるかどうかが、本気のキスと遊びのキスの違いであるのは間違いなさそうですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~39歳の働く女性)
※この記事は2016年12月12日に公開されたものです