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仲のいい夫婦がしてる「2人だけのルール」6つ

ファナティック

結婚前に決めたり、一緒に暮らしていくうちに出来上がったりする、その家庭なりのルール。ほかの家庭を見習ってということも多いけれど、自分たちが生活しやすいようなルールを作るのはいいことですよね。そこで今回は、既婚男性たちに聞いた「家庭のルール」について、聞いてみました。

ゴミ出しは夫の仕事

・「ゴミ出しはなぜか私の役割に」(28歳/運輸・倉庫/技術職)

・「ゴミ出しは夫(自分)の仕事」(26歳/運輸・倉庫/技術職)

仕事に行くついでに夫にゴミ出しを頼む。妻が専業主婦という場合は、わざわざゴミ出しのために外に出る必要がないので、理にかなったルールと言えそう。出勤途中にゴミ袋を下げている男性、確かによく見かけますよね。

家事の分担

・「ゴミ出し、洗い物、洗濯物を畳んで収納するのは自分。料理、洗濯、買い出しは妻、のようになっていた」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「家事の役割分担。お互いが不満に思わないように話し合うのが一番だと思います」(33歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

家事の役割分担を話し合って決めたという家庭もあるようです。お互いが不満を感じないよう、できるだけ平等に、それぞれの得意分野を生かして。家事分担ができていると共働きでも女性の負担がかなり減りますよね。

食事は一緒に

・「食事は一緒に。こだわりたいから」(33歳/運輸・倉庫/その他)

・「朝ごはんは一緒に食べる」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

食事を一緒に食べるのはコミュニケーションを取るうえでも大事なこと。仕事が忙しくて夜は時間を合わせづらいなら朝ごはんだけでも一緒に食べるというのもよさそう。夫婦の時間はちょっとした努力で作れるものですよね。

家計の管理方法

・「家計は夫が管理する」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「家計簿は夫がつける」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

家計は妻に任せっぱなしという家庭もあれば、夫が管理するという家庭もありますが、その方法は最初にルールとして決めておいたほうがよさそう。お金については深刻な揉めごとにも発展しやすいだけに、うやむやにしないことが大事なのかも。

年に1度は海外旅行

・「毎年1回は海外旅行に行く」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「毎年どこか海外旅行に行かなきゃならない」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)

休みを合わせたり、費用を貯めたりするのは大変だけど、いい記念にもなる海外旅行。1年に1度は海外に行くと最初から決めていれば計画的に貯金をしたり、休みを調整したりできそうですね。

休日の過ごし方

・「休みの日は家族みんなで買い物に行く」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「長期休みは四国に讃岐うどんを食べに行く」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

休みの日は1日中家でゴロゴロ。何もルールがなければ休日も有効に使えなさそうですが、休日の過ごし方を決めておくと予定を立てるところから楽しめそう。2人にとっての大事なコミュニケーションの時間にもなりますよね。

まとめ

日頃の家事分担や休みの過ごし方などにルールがあるという家庭は多いようですね。2人で納得して決めたルールなら、お互いが無理せずに実行できて、夫婦の絆も深まりそう。ほかには「互いの部屋には干渉しない」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)、「お風呂と寝るときは一緒」(30歳/学校・教育関連/その他)というように、一緒の時間と別々に過ごす時間をバランスよく作るためのルールも。みなさんの家庭には、どんなルールがありますか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月31日~11月22日
調査人数:123人(22歳~39歳の男性)

※この記事は2016年12月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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