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え、何コレ……女子が「もらいたくない」クリスマスプレゼント4つ

フォルサ

基本的に好きな相手からもらうプレゼントはうれしいものです。自分のことを考えて選んでくれたものならなおさらのこと。でも中には、「なんでこれを選んだの?」や「これはちょっと……」と引いてしまうようなプレゼントもあるようです。クリスマスに恋人からもらいたくないプレゼントについて、女性のみなさんの声を集めてみました。

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趣味に合わないもの

・「洋服。一緒に買うならいいですが、趣味じゃないものやサイズが合わなかったら嫌なので」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「趣味じゃない洋服。でもせっかくもらったものだから一度は彼の前で着ないといけないし…。でも自分がもってる服と合わなかったり。洋服は欲しくないです」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「邪魔なもの(置き物や人形など)。断捨離をするのが好きで、無駄なものを家に置きたくないので」(27歳/その他/その他)

洋服や靴などは、趣味もそうですが、サイズが合わないと致命傷になります。また、バッグやアクセサリー、部屋の装飾物も自分の趣味に合わないものをもらってしまうと、その後の処理に困りますよね。彼の手前、処分するわけにもいかないので。やはりこういうものは一緒に買いに行くのが一番でしょう。

自作のものはちょっと

・「自作物です。彼本人の写真を渡された事がありましたが、正直扱いがわからないので返しました」(36歳/その他/その他)

・「自分で作った曲。これは、本当にいらない。必要ない。もらった後の、リアクションに困りそう」(30歳/生保・損保/事務系専門職)

・「二人の名前が刻まれたりかかれたグッズ」(32歳/金融・証券/経営・コンサルタント系)

ちょっとナルシストの彼だとやりがちなプレゼントです。音楽やバンドをやっていると、こういうものを贈りたくなるのかもしれませんが、それが成立するのはやはりプロのミュージシャンだけ。また、写真や二人の名前が入ったものも、付き合っているうちはまだしも、別れたあとのことを考えると憂鬱になります。

何をもらってもうれしい!

・「もらえるものなら何でもうれしいです」(36歳/小売店/販売職・サービス系)

・「何をもらってもうれしいです。お返しができないほど高価なプレゼントは引いてしまうかもしれない…」(26歳/食品・飲料/その他)

・「考えて選んでくれたものならなんでもいいし、ディナーとかものじゃなくてもいい」(22歳/医療・福祉/その他)

男性ならホッとする回答。もちろん、どんな女性でも根本的にはこう思っているはずです。ちゃんと相手が自分のことを考えて、一生懸命選んでくれたならそれはどんなものでも構わないのです。しかし、そうじゃないとズレが起こります。何を贈ればいいのか分からなかったら、思い切ってほしいものを聞いてくれた方がうれしいですよね。

そのほか

・「明らかに安いと分かるもの。値段で判断したくないが、明らかに安いと困惑する」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「花束。これは困る。飾っといてもいつかは捨てなくちゃならないものはタブー」(39歳/その他/事務系専門職)

・「現金。生々しいから。それ以外なら何でもうれしい」(36歳/自動車関連/事務系専門職)

意外と多かったのが花。女性なら誰でももらえば喜ぶと思われがちですが、やはりクリスマスにもらうものとしては、枯れて無くなってしまうものは避けてほしいという人が多くいました。また、値段というより、雰囲気なので、安っぽいものでなければOK。逆に現金を贈られたら、かなり引きます。

まとめ

意外なものとして挙がったのは上記のほか、ぬいぐるみもありました。大きなぬいぐるみは置き場所にも困るし、外でもらったら持って歩けないなどの理由もあるようです。そのほか、男性の趣味を現した下着などもNG。センスを問われるものに対しては、厳しい意見が多くありました。プレゼントは何をもらってもうれしいものですが、その場のノリよりは、その後も使えるものを女性は好む傾向にあるようです。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数204件(22歳~39歳の働く女性)

(フォルサ/さとう ともこ)

※この記事は2016年12月11日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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