婦人科検診では靴下も脱ぐ? 「はい」と回答した女性の割合は……
年に一度の健康診断の際に、一緒に婦人科検診を受ける人も多いのではないでしょうか。検診を受けることに抵抗があっても、健康のためには調べておきたいものですよね。ところで、内診時の着替えの際、みんなはどこまで準備している? 気になるその実態を調査すべく、今回は社会人女性に、婦人科検診で靴下も一緒に脱ぐかどうかを、聞いてみました。
Q.婦人科検診では、靴下も一緒に脱ぎますか?
「脱ぐ」……30.0%
「脱がない」……70.0%
婦人科検診では靴下を脱がないという人が、7割という結果となりました。みなさんは、どのようにして検診を受けていますか。その実態をさらにくわしく聞いていきましょう。
<「脱ぐ」と回答した人の意見>
■ストッキングなので
・「ストッキングが多いので脱ぎます」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「タイツとかストッキングで行ったことしかないので脱ぐ」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
靴下派ではなくストッキング派だと、どうしても脱がなければなりませんよね。普段からストッキングを履いている人だと、脱ぐのは当然のことなのでしょう。
■靴下だけだと不恰好
・「靴下も脱がないとなんとなくマヌケだから」(33歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「なんとなく靴下だけ履いてるのがカッコ悪いから」(33歳/人材派遣・人材紹介/その他)
靴下だけ残して、下半身が丸見えになってしまうのは、なんとなくマヌケに見えてしまうもの。靴下を脱ぐことで、少し恥ずかしい気持ちを半減できるのかもしれません。誰が見ているわけでもないのですが、気になってしまうのが女性の心理のようです。
■指示されたから
・「下半身は、何も身につけないでと言われた」(26歳/警備・メンテナンス/営業職)
・「先生が脱いでくださいと指示をしたからです」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
病院によっては、靴下を脱ぐように指示することもあるようですね。医師や看護師から指示されて、脱がないわけにはいきませんものね。
<「脱がない」と回答した人の意見>
■履き直すのが面倒
・「また履き直すのが面倒だから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「また履くのが面倒くさいし、時間がかかる」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
一度靴下を脱いでしまうと、また履き直すのも面倒に感じてしまうもの。ならば最初から履いていれば、問題ないですよね。見た目よりも、そちらを優先する女性もいるようです。
■脱ぐ必要がないから
・「脱ぐ必要を感じないから。足を見てもらう科ではないし」(33歳/生保・損保/事務系専門職)
・「脱ぐ必要がないし、素足になりたくないから」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
特に脱ぐ必要性がないと感じる女性にとっては、履いたまま検診を受けることもあるのでは。自分が気にしなければいいだけのことです。
■脱ぐように言われないから
・「お医者さまが脱いでくれという風な指示を出さないから」(24歳/食品・飲料/技術職)
・「靴下を脱ぐようには言われないので」(32歳/生保・損保/営業職)
病院から脱ぐように指示されていない場合なら、そのままでもいいでしょう。どうやらその支持は病院によって異なる様子。気になるようであれば、検診前に確認をしておくといいですね。
<まとめ>
婦人科検診のときは、下着を脱がなければならないことで、恥ずかしい気持ちでいっぱいになってしまうものですよね。病院で脱ぐように促されたとしても、どこまで脱げばよいかわからないこともあるもの。困ったときは先生に確認してみると、スムーズに検診が進みそうです。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月21日~2016年11月28日
調査人数:100人(22~34歳の女性)
※この記事は2016年12月11日に公開されたものです