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敬語を使えっ! 男性がキレた「ありえない」後輩の言動・4つ

フォルサ

よく話に聞く「ゆとり世代」の後輩や、学生気分が抜けていない新人に、職場で苦労させられているということはありませんか? 自分も新人の時はこうだったのか……と思うと、ぞっとしてしまう人もいるかも。実際の働く職場で、衝撃を受けた新人や後輩の言動を、20代~30代の男性に聞いてみました。

敬語を使えない

・「上司に敬語かタメ口かよく分からない話し方で接している場面を見たとき 」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「敬語を使えない。空気が読めない」(37歳/医療・福祉/専門職)

・「スマホを見ていて、会話しない……」(28歳/情報・IT/営業職)

正しい敬語を使うのが難しいというのはわかりますが、いくらわからなくても、目上の人には丁寧な話し方をするくらいはしてほしいものです。新人のうちならば、頑張って敬語を使っているけれど、おかしな言い方であれば、相手も言い間違いを怒らずに注意してくれるでしょう。会話ができないほうが、むしろ問題かもしれませんね。

仕事に対する姿勢がダメ

・「注意するとふてくされた時は衝撃でした」(39歳/医療・福祉/専門職)

・「○○だからできない、など、常にネガな発言」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「私この仕事したくないと言われた」(39歳/商社・卸/事務系専門職)

・「注意すると逆ギレする。もう構いたくないです」(33歳/情報・IT/技術職0

この人は職場にいったい何をしに来ているんだろうと考えてしまうような仕事に対する姿勢には、仕事を教える立場の先輩としては、頭が痛くなってしまいそうですね。良かれと思って注意しているのに、ふてくされた態度を取られたり、逆ギレされたら、どうすればいいのでしょう。近づくのが怖くなってしまいそうです。

いきなり来なくなった!

・「無断で早退してそのままこない」(39歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「急に黙って誰にも言わず勝手に早退した」(36歳/自動車関連/販売職・サービス系)

・「歓迎会の翌日から来なくなった」(37歳/情報・IT/技術職)

・「中途入社後誰も僕を構ってくれなくて疎外感を感じたのでと言い放ち2週間で辞める」(39歳/自動車関連/営業職)

せっかく就職した職場なのに、いきなり何の前触れもなく辞めてしまう人は、本当にいるのですね。理由が分からなくては対処のしようがないので、上司との間に入った先輩たちは苦労しそうです。多分、理不尽な理由なのではないかと想像はできますが。

もはや意味不明!

・「カップラーメンの汁を飲み干す後輩に塩分取り過ぎだよと注意したら、お湯少なめにしてるから大丈夫っすよ、と真面目に答えた」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「会社にローラーブレードで出社しても良いのかと真剣に質問してきた後輩を見た時」(34歳/機械・精密機器/技術職)

・「足の裏がかゆいので休みます。アホかなぁと」(35歳/警備・メンテナンス/その他)

・「その日は誕生日だから休みます! 先輩代わりに出てください!」(36歳/金融・証券/事務系専門職)

まさに衝撃のエピソードですね。真剣に怒る気にもなれなくなってしまいそうです。何でも理由があれば、仕事を休めると思っているのでしょうか? またその理由も、バカバカしいものだったら、あきれるばかりです。

まとめ

職場に衝撃を与える言動をする新人や後輩たちの特徴は、社会人としての常識があまりにないことではないでしょうか。学生から社会人になることで、新しく身につく知識もあるし、経験を積むことで知り得ることもたくさんあります。でも、それ以前の常識もあるはず。先輩や周りの人たちに注意されているうちは、まだ大丈夫ですが、そのうち、何も言われなくなったら怖いですね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数205件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年12月09日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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