「人望のある男性」が絶対にしない6つのこと
その人のまわりにはいつも人がいて、大きな仕事を任されることも多い。みなさんのまわりには、こういう「人望のある男性」がいますか? 今回は、男性としてだけでなく人としても尊敬できる「人望のある男性」が絶対にしないことについて、同性である男性の意見を聞いてみました。
悪口を言う
・「悪口、陰口。自分に対してちがう人の悪口を聞いたらその人のことを自分でも知らないうちに株を下げてる。思っていても口に出さない人は居心地がいい。本人に言うのはいい」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「人の悪口を影でこっそり誰かに言わない。人望のある人は問題があったら本人に直接言うはずだと思うので」(34歳/その他/その他)
人の悪口や陰口を言うことは自分自身の価値を下げること。それがわかっているからこそ、人望のある男性は悪口や陰口を言うことはなさそう。何かを言いたいときには本人に言うのが一番早いですしね。
約束を破る
・「約束を違わない。信用信頼を得るには必要。大切な仕事を依頼できる」(35歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「予定を連絡なしにドタキャン」(39歳/その他/その他)
仕事の期限や人との約束などを守らないのは人としてのマナー違反でもあり、相手を軽く見ていると思われても仕方のない行為。迷惑をかけていることに気づかない人は、信用もされなさそうですね。
自分勝手な振る舞い
・「理不尽に切れたり支離滅裂な言動をしない」(24歳/小売店/その他)
・「空気を読まない、気遣いができない。女心を理解しない」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
自分の感情だけで人に八つ当たりをしたり、コロコロと意見を変えたり。周囲の人から自分勝手だと思われる人は人望も失くしてしまいそう。人への気遣いができる気持ちの余裕も人望を得るためには大事なことですよね。
えらそうにする
・「えらそうにしない。人望のある人は謙虚だと思う」(30歳/その他/その他)
・「相手の話をきちんと聞かないことはないと思う」(23歳/その他/その他)
相手の地位や自分との関係によってえらそうにしたり、逆にへつらってみたりする人はまわりから見ていても情けない気になりそう。人望がある男性ならどんな相手に対しても丁寧に接することができそうですね。
ウソをつく
・「自分の保身のためにウソをつく」(38歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「自分を偽るためのウソをつかない」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
ウソもときには必要とはいえそれが自分を守るためのウソなら、周囲の人から信頼されなくなりますよね。自分を大きく見せるためではなく、人を守るためのウソなら逆に人望を厚くすることもできそうです。
人を裏切る
・「人を傷つけること。心身ともに」(38歳/農林・水産/その他)
・「裏切り。人を大事にするから」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
信じていた人に裏切られるというのは心に大きな傷を残すもの。一度でも裏切られると信じる気持ちを持つことはできませんよね。人望がある男性は人を裏切らないように最大限の努力をしていそうです。
まとめ
一緒にいて安心できる、この人にならついていこうと思える。まわりの人からこんな風に思われる人望のある男性は、やさしさだけでなく空気を読んだり、人の気持ちを考えたりもできるようです。どれも人として当然のことではあるけれど、実際に行動に移そうと思うと意外と大変なことも少なくないもの。人から人望を得るためには日ごろの努力と人への思いやりは欠かせないことと言えそうですね。
(ファナティック)
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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月30日~2016年12月1日
調査人数:390人(22~39歳の社会人男性)
※この記事は2016年12月09日に公開されたものです