カンベンしてくださいよ……。おごりでも一緒に飲みに行きたくない上司の特徴6つ!
いくら「ごちそうするよ!」と言われても、飲みに行きたくない相手……思い当たる節がある女性も少なくはないでしょう。特に、職場の上司に誘われたら、微妙な表情を隠し切れない人もいるかもしれません。そして、こういう気持ちは、女性だけではなく、男性も抱くもの……。上司に誘われて、よろこんでただ酒を飲んでくる人ばかりではないのです。では、一体どういう上司とだと飲みに行きたくないか、正直なところを聞かせてもらいました。
説教をする
・「会社にずっといるみたいでお酒を飲んでいる気がしないから」(35歳/建設・土木/技術職)
・「説教されるなら行きたいとは思わないので」(31歳/金融・証券/販売職・サービス系)
酔っ払って気が大きくなり、いつもは言わないこともしつこく説教してくる人、珍しくないのが困ったものです。楽しいお酒を飲みにきたはずなのに、頭ごなしにしかられたら嫌ですよね。
話が長い人
・「話が長いのに同じことを言う人は疲れる」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「自分から話を振っておきながら、私が話そうとすると持論を延々と続けるのは腹が立ちました」(26歳/小売店/営業職)
おじさんたちは、一度昔話を始めてしまうと、どうしても話が長くなってしまう生き物なのです……。そう思えば、聞いてて飽きてしまう長い話も、なんとか耐えられるかもしれません。
愚痴ばっかり
・「愚痴が多いと、いつしか部下への不満に転換するから」(35歳/金融・証券/事務系専門職)
・「自分にとって何もプラスにならず、時間の無駄であるから」(34歳/機械・精密機器/営業職)
日頃、仕事に対して、色々と愚痴がたまってしまう気持ちもわかりはしますが、それを部下にお酒の席でぶちまけるのはどうかと思いますよね……。聞いていて、自分まで嫌な気持ちになりそうです。
自慢話
・「3時間くらい、過去の出来事を聞かされたとき」(38歳/学校・教育関連/専門職)
・「自慢話でも面白い話はあると思うが、何度も何度も同じ話をされると絶対に飽きるから一緒に飲んでいてつらいと思うので」(36歳/情報・IT/技術職)
自慢話も決して聞いていて楽しいものではありません。本人は話しているとどんどん上機嫌になるでしょうが、こちらの精神はどんどん削られていく一方です。
無口
・「静かな空間に耐えられないから」(28歳/その他/その他)
・「自分から話題を振るのが苦手なので話してくれたほうが楽」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
コミュニケーション能力に自信があるのなら、無口な上司相手でも、苦もなく過ごすことができるでしょうが、お互いに口下手だと、もう無言の空間がひたすらに続くだけ……。これはなかなかしんどいはずです。
悪酔いする人
・「電車内で悪酔いした酒飲みたちを見る度に、こんなのとかかわりたくないなと思っているから」(38歳/その他/技術職)
飲み過ぎてつぶれてしまい、介抱が必要になるレベルの人も少なくはありません。酔っ払ってしまった上司のお世話など、給料も出ないのにやりたいとは思いませんよね……。
まとめ
男性にだって、一緒に飲みたくない上司はいるのですね。おごりだからと言って、ほいほい付いていかないのは、女性と一緒なのかもしれません。困った酔い方をする上司さんたちには、ぜひ「一緒に飲みたい上司」と思えるような人格に成長してもらいたいものですね……。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数104件(22~38歳の働く男性)
※この記事は2016年12月06日に公開されたものです