逆にかわいそうっ……。「甘やかされて育った」男性の特徴・6つ
ワガママな人を見ると、「甘やかされて育ったんだな~」と思う人は多いのではないでしょうか。そんな人は、ほかにも共通点がありそうです。今回は「甘やかされて育ったんだな~」と思う男性の共通点を、働く女性に聞いてみました。
ワガママすぎる
・「ワガママすぎて、全部自分の思い通りになると本気で思ってるやつ」(29歳/警備・メンテナンス/その他)
・「自分のいいようにことが進まなかったら赤子が泣くようにすねる」(24歳/情報・IT/技術職)
自分の思う通りに物ごとが進まないと気が済まないようなワガママな人は、扱いに困りますよね。常に自分中心で他人との妥協点を見つけられないところが、甘やかされてきた証拠かもしれません。
掃除や洗濯ができない
・「家が汚い人。掃除できない男性は甘やかされて育った男性の典型」(29歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「家事ができない人。なんでもお母さんがやってくれていたので、洗剤の種類もわからない」(22歳/不動産/販売職・サービス系)
掃除や洗濯など、生活する上で基本となる家事ができない人は、母親がいないと身のまわりのことができないイメージがあるようです。一緒に暮らすとなると、何から何までお世話をしないといけないので、大変かもしれませんね。
自分ひとりでは何も決められない
・「何でも親に相談する。自分のことができない。何でも親にやってもらう」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「自分で物ごとを決められない。何でもかんでも『どーしたらいい?』とか『どうしよう?』とか聞いてくる」(34歳/その他/販売職・サービス系)
何かあるとすぐ親に相談したり、まわりの人に聞いたりする人は、自分ひとりで判断する力がなさそう。親の意見を聞かないと決められないのは、社会人として不甲斐ないと思ってしまう人も多いのではないでしょうか。
打たれ弱い
・「怒られたり注意をされたりすると、すぐふてくされる。怒られ慣れてないんだなと思う」(27歳/その他/販売職・サービス系)
・「すぐに弱音を吐く。仕事をしててもちょっと失敗しただけで、向いていない……とつぶやく」(27歳/その他/事務系専門職)
仕事などで怒られたり失敗したりすると、すぐにふてくされたりネガティブになる人も厄介です。親から怒られた経験が少ないと、怒られることに慣れていないので、自分の非を素直に認められないのかもしれません。
まわりへの気づかいができない
・「食事の際にもお箸や飲み物が配られるのじっと待っていて、片付けも誰かがやってくれると思っている」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「居酒屋に行ったとき料理とか出てきても箸とかをまわさない。食器を片付けない。自分の飲み物だけ頼みほかの人の注文とか聞かない」(24歳/電機/事務系専門職)
甘やかされて育った人は、なんでも親がやってくれたのでまわりへの気づかいができないという意見も。みんなでご飯を食べに行っているのに、食器などを片付けずぼーっとしている人は彼氏にはしたくないですよね。
食べ物の好き嫌いが多い
・「食べ物の好き嫌いが多い、大皿料理を好きなものだけ独占する」(30歳/運輸・倉庫/その他)
・「自分の嫌いなものは食べない。外食で食べ残しがやたら多い人」(27歳/電機/事務系専門職)
子どもの頃に嫌いな食べ物を克服せず、そのまま大人になった人は、好き嫌いが激しいので一緒に食事に行っても楽しめなさそう。誰だって好き嫌いはあると思いますが、極端すぎると困ってしまいますよね。
まとめ
甘やかされて育った人は「自分中心が当たり前」ということが共通しているようです。子どものころから親になんでもやってもらうのが当たり前の環境で育つと、まわりへの気づかいや思いやりの気持ちなどが持てないのかもしれません。あなたもまわりから「甘やかされて育ったんだな~」なんて思われないように、周囲へ気づかいを大切するといいかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月18日~11月21日
調査人数:294人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年12月06日に公開されたものです