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妻が考える「夫婦円満」の6つの秘訣

ファナティック

いつも仲よく2人の人生を満喫している素敵な夫婦。せっかくなら自分もそんな夫婦になりたいですよね。円満生活を楽しむにはどのような秘訣があるのでしょうか。今回は既婚女性に、夫婦円満で人生を楽しむ秘訣を教えてもらいました。

笑顔を絶やさない

・「明るく笑顔でいること。愚痴や文句、疲れたなどは言わず、イライラしない。片方がイライラしていると、相手もイライラしだし、空気が悪くなります。不満はあっても、笑顔で『お疲れさま』と言い家事をしていたら、いつもは疲れたとソファで携帯をいじってばかりの主人が、笑顔で積極的に家事を手伝ってくれました!」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「いつも笑顔で明るくいること。旦那の前ではあまり子どもを、叱らないようにする」(29歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

生活していればお互いに機嫌が悪いこともあるかもしれません。ですが、それを相手にぶつけたところでプラスに働くことは何もないのです。それよりは笑顔でいたほうが、自分自身にも相手にもいい影響が出そうです。

「ありがとう」を忘れない

・「些細なことでも、ありがとうなど感謝の気持ちをお互い伝えること。日々当たり前にやっている家事や仕事は、ありがたみがかすんでしまう。そこで、常にお互いに感謝の気持ちを持ち、言葉にすることでお互いがんばれる」(25歳/建設・土木/事務系専門職)

・「ありがとう、ごめんなさいをきちんと伝えること。職場の同僚の70代のご夫婦の秘訣だそうです」(33歳/医療・福祉/専門職)

一緒にいる時間が長くなると、相手に感謝する気持ちが薄れてくるものですが、それは愛情が薄れることを意味します。「ありがとう」の言葉は夫婦関係の潤滑油になるでしょう。

過剰な期待はしない

・「思いやりも大事だけど、妥協も大事だと思う」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

・「相手に期待しないこと。相手の気に入らない部分(例えば家事をしないなど)に多少は目をつむって、どうせやらないだろうと割り切ることでストレスが減るから」(27歳/医療・福祉/専門職)

長い夫婦生活、いつも自分の理想通りの生活を送れるとは限りません。思い通りにいかなくても「こんなものだよね」と割り切ることも大切ですね。

不満をためず、会話する

・「悩みは隠さず言い合う! 要望はしっかりと言い合う!」(29歳/その他/その他)

・「話し、会話をする。話さないとお互いに不満がたまるだけ」(28歳/その他/その他)

日々感じている不満をため込んでいると、いつか爆発してしまいます。小出しにして、相手の考えを聞き、自分の考えも伝えることが大切です。

夫婦で過ごす時間を大切にする

・「料理の腕とコミュニケーション。おいしいごはんでおしゃべりが弾めば幸せです」(29歳/その他/その他)

・「寝室は必ず同じ部屋で寝ること。ケンカして口をきかなくても、同じ空間にいるのが大事だと思う」(32歳/その他/その他)

食事や睡眠など、日常生活の中で夫婦で過ごす時間を作ることも大切ですね。「今日は別々でいいか」が毎日にならないよう、生活をともにする意識を持ちたいですね。

適度な距離感を保つ

・「干渉しすぎず、ときどきお互い別々の時間を持つこと。困ったときは助け合うこと」(32歳/その他/その他)

・「束縛しないこと。知りすぎないこと。どちらも相手への愛情が薄れる原因だと思うから」(28歳/その他/その他)

結婚したからといって、相手が自分の所有物になるわけではありません。ひとりの独立した人間として相手を尊重することで、お互いの信頼も強いものになるでしょう。

まとめ

夫婦と言えどもしょせんは他人同士。自分の思い通りに相手を動かそうとすると、ますますうまくいかなくなってしまいます。理想にとらわれず、お互いが自然体で暮らすことが一番の夫婦円満の秘訣なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月15日~11月16日
調査人数:107人(22歳~34歳の既婚女性)

※この記事は2016年11月30日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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