お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

浮気はしてない!? 「既婚男性の結婚指輪」事情を調べてみたら……

ファナティック

既婚である証の結婚指輪は、一度つけたらはずさないという人もいますが、いろいろな事情でつけたりはずしたりする人、結婚式以来つけたことがないという人などさまざま。今回は、既婚男性たちが日常的に結婚指輪をつけているのかについて、ズバリ聞いてみました。

Q.あなたは、結婚指輪をつけていますか?

「毎日つけている」52.4%
「ときどきつけている」5.4%
「ほとんどつけない」7.8%
「まったくつけない」34.3%

「毎日つけている」「ときどきつけている」を合わせて6割近くの男性がつける派のようですね。では、結婚指輪をつけている理由について詳しく聞いてみましょう。

<「毎日つけている」「ときどきつけている」と答えた人の意見>

■疑われるから

・「つけないと、浮気をしていると勘違いされるのが嫌だから」(36歳/不動産/営業職)

・「つけていないといろいろ勘ぐられるし、まわりも面倒くさい」(38歳/小売店/営業職)

事情があってはずすにしても周囲にはそれがわからないので、変な勘繰りをされてしまうことも。さらに、妻にははずしていることで浮気を疑われる……。余計な誤解を招かないためにも結婚指輪をはずせないという男性は多そうですね。

■愛情の証

・「相手を思いやる気持ちを常に忘れないため」(38歳/商社・卸/事務系専門職)

・「結婚している印だし、相手への愛情の証だから」(33歳/情報・IT/技術職)

妻に強制されているわけではなく、自分から妻への愛情を示すために結婚指輪をつけているという男性もいるようです。ほかの女性に目移りすることなく、妻一筋という強い決意の表れとも言えますよね。

■失くしそうだから

・「はずすと失くしてしまいそうだから」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

・「一回失くしかけたので、それからはずっとしてます」(34歳/運輸・倉庫/その他)

はずしてどこかに置いておくと失くしてしまいそうだから、はずさないという男性も。ただのアクセサリーなら失くしてもあきらめがつきますが、結婚指輪となると夫婦の間の揉めごとの原因になりそうですね。

では、つけない派の男性にも理由を聞いてみましょう。

<「ほとんどつけない」「まったくつけない」と答えた人の意見>

■サイズが合わなくなった

・「仕事するのに邪魔なこと。サイズもちょっと合わなくなってスカスカなので」(33歳/運輸・倉庫/その他)

・「当初より痩せたため、サイズが合わなくなりそのまましていない」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

結婚したときよりも痩せてしまったり、太ってしまったりすると指輪のサイズも変わってくるもの。サイズ直しをするという手もあるものの、大切な結婚指輪に手を加えるよりはつけずに大事にしまっておこうということでしょうか。

■つけられない理由がある

・「金属アレルギーなため。パッチテストも行ったが、体調により反応するから」(37歳/建設・土木/営業職)

・「仕事上、手指の衛生管理が困難になるため」(35歳/医療・福祉/専門職)

仕事の関係で貴金属はNGという職場も。つけたいという気持ちがあっても体質的に合わなかったり、仕事で制約があったりという人もいるようですね。

■結婚指輪を買っていない

・「そもそも結婚指輪を買っていない、お互いいらないよねということで」(31歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「嫁には結婚指輪をしてもらっています。自分はそもそも買っていないです」(39歳/その他/技術職)

結婚指輪に関しては、それほど重要なものだと思っていないのか、そもそも購入していないという男性もいるようです。結婚しているという事実さえあれば、指輪には何の意味もないという人も多いのかもしれませんね。

まとめ

既婚者かどうかを他人がチェックするポイントでもある結婚指輪。やましいことがあるとはずしたくなるという人もいるかもしれませんが、今回のアンケートではつけっぱなしという男性が多数派で、女性たちもひと安心かも。浮気の勘違いにもつながるので、結婚指輪をつけるかつけないかは、夫婦でしっかり話し合っておいたほうがよさそうですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月15日~11月16日
調査人数:166人(23歳~39歳の既婚男性)

※この記事は2016年11月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE