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「ママ」それとも「お前」? 「夫婦の呼び名」を夫に聞いてみたら……

ファナティック

結婚前と結婚してから、子どもができてからなど、夫婦としての節目や年月によって自然に変わることもある夫婦間の呼び名。名前で呼ぶ、あだ名で呼ぶなど、いろいろな呼び方がありますが、みなさんはどうしたいと思っていますか? 今回は夫婦の呼び名について、既婚男性たちに聞いてみました。

子ども目線で呼ぶ

・「子ども目線でお父さん、お母さんと呼んでいます」(34歳/運輸・倉庫/その他)

・「ママ、と呼ぶ。子どもがいるから。あだ名や名前で呼んでいたら、子どもが真似をしたため変えました」(39歳/情報・IT/技術職)

子どもができてからは、お互いが名前で呼び合っていると子どもがそれを真似してしまうので、子どもを混乱させないために子ども目線の呼び方に変えたという人も。ある程度の年齢になれば、子どもも混乱することはないでしょうが、小さいうちはそういう配慮も必要かもしれませんね。

子どもができてから自然と変わった

・「お互いパパ、ママと呼んでいる。子どもが生まれてから、自然とこのような呼び方になって今に至る」(39歳/不動産/営業職)

・「結婚するまでは、下の名で呼んでいましたが、結婚して子どもができたら、お母ちゃんになった」(38歳/医療・福祉/事務系専門職)

特に意識したわけではないけれど、子どもができて父と母という自覚がわいたせいか、自然と呼び名が変わったという人も。夫婦という間柄から家族という関係に変わってきたということかもしれませんね。

下の名前で呼ぶ

・「お互いに学生のころからの付き合いなので、下の名前で呼び合っている」(36歳/学校・教育関連/専門職)

・「下の名前で呼び合っている。付き合っていたときからだから」(33歳/情報・IT/技術職)

付き合っていたときから下の名前で呼び合っているので、結婚後もそのまま変えていないという人も。ずっと呼び慣れている名前のほうが呼びやすいし、いつまでも恋人気分でいられそうですね。

あだ名で呼ぶ

・「名前をもじったあだ名のようなもので呼んでいる。妻も短くした自分の下の名前で呼ぶ」(33歳/その他/販売職・サービス系)

・「あだ名で呼んでいる。愛着がわくから呼びやすい」(37歳/情報・IT/技術職)

恋人同士として付き合っていたときにあだ名で呼び合っていた人は、結婚後もそのあだ名で呼び合うことがあるようです。2人だけの秘密の呼び名のような気がして、親近感もわきそうですね。

「お前」や「ねえ」と呼ぶ

・「ねえとかが多いかと思います。名前は呼んでいない」(37歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「名前で言っていないですね。ついついお前って言ってしまう」(38歳/電機/営業職)

一緒に住んでいるとわざわざ名前を呼ばなくてもわかるということなのか、「ねえ」という呼びかけ程度に変わったという人も。でも、名前を呼んでもらえなくなるのは少し寂しい気もしますね。

2人のときと子どもの前では変わる

・「2人のときは付き合っていたころのあだ名。それ以外はパパ、ママ」(34歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「子どもの前ではお母さんで、それ以外はあだ名です」(31歳/機械・精密機器/技術職)

夫婦だけでいるときと子どもがいるとき、それぞれで呼び方を変えているという人もいるようです。親としての立場、夫婦としての立場をうまく切り替えるには呼び方を変えるのもありかもしれませんね。

まとめ

夫婦がいつまでも仲よくいるためには、お互いに名前で呼び合うほうがいいとも言われていますが、どんな呼び方がいいかはそれぞれの家庭ごとにちがうもの。子どもがいるのかいないのかによっても変わってくるものですよね。ただ、恋人同士だったころと同じような呼び方を続けていれば、いつまでもラブラブな気持ちを忘れないでいられるのも確か。2人きりのときくらいは「パパ」と「ママ」ではなく、名前で呼び合うのもいいかもしれません。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月15日~11月16日
調査人数:166人(23歳~39歳の既婚男性)

※この記事は2016年11月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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