これって、私だけ? 夫婦がうまくいくための「珍ルール」6パターン
夫婦には、その夫婦だけのルールが存在するもの。中には、世間一般的には不思議がられそうな珍ルールもあることでしょう。しかし、ルールを決めることでうまくいくことも大いにありそう。今回は、そんな少し風変わりな夫婦のルールについて、既婚女性に教えてもらいました。
ただでは飲み会に行けない
・「飲み会に行きたいのなら、前日までにカレンダーに記載すること。それがなければダメで、記載されていたらいつでも構わない」(28歳/その他/その他)
・「飲み会や帰りが遅くなるときは、スイーツを買って帰ってくること。私がただ食べたいだけ」(33歳/その他/その他)
飲み会でいつ帰ってくるかわからない相手のことを待っているとストレスがたまりますよね。ストレスを軽減するための対策を講じていれば、お互いに気持ちよく見送ってあげられそうです。
一日のうち、これだけは必ず一緒に!
・「寝る時間はいつも一緒。どちらかが寝室に行くと自然と片方も寝る」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「お風呂にはどんなことがあっても一緒に入ること。たとえ生理の日でも」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
意識的に夫婦一緒の時間を作っている人も。同じ時間を共有することで会話も生まれ、夫婦のコミュニケーションが取りやすくなる効果もありそうですね。
ケンカは即時解決
・「ケンカしたら、寝る前までにお互いがごめんなさいと言う」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「ケンカしても次の日までまたがないで解決させる」(24歳/学校・教育関連/専門職)
一生夫婦ゲンカせずに過ごすのは至難の業。万が一、ケンカして微妙な空気になったときでも、すぐに解決できるようにルール化しておくといいかもしれませんね。
相手のお菓子とジュースは食べない
・「2人ともお菓子とジュースに目がないので、お菓子とジュースのみ、共有はなし。勝手に食べたら離婚の危機」(29歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
食べ物の恨みは恐ろしいとはよく言われますが、ケンカにならないように、防止策をルール化している夫婦も。食べたいものを食べたいタイミングで食べられれば、ストレスにならなそうですね。
お財布にまつわるルール
・「お財布は別々。食費や、保育園は私、そのほか生活費は主人」(32歳/機械・精密機器/営業職)
・「携帯ゲームの課金によってお小遣いが決まる」(27歳/その他/その他)
一緒に生活して上で避けては通れない家計に関することのルール化。共有財産制で行くのか、夫婦別産制にするのか、自由に使えるお金をどうするのかなど、決めることはたくさんありますね。
オナラを受け入れる
・「お互いにオナラするときは謝ればいい」(25歳/医薬品・化粧品/技術職)
結婚となれば付き合っているころのように、自分のいい姿だけを見せているわけにはいきません。おならであろうが、広い気持ちで受け入れることも必要かもしれませんね。
まとめ
ルールがなくても仲よく生活できるならそれがベストですが、中にはルール化したほうがスムーズに進むこともあります。がんじがらめで息苦しくならない程度のルールなら、夫婦の秩序を守ってくれそうですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月15日〜11月16日
調査人数:107人(22歳〜34歳の既婚女性)
※この記事は2016年11月28日に公開されたものです