夫の職業のせいで!? 将来ママ友との関係で怖いと思うこと・6つ
まだ結婚していない、もしくは、結婚していても子どもはまだ生まれていない女性たちにとって、「ママ友」という存在は未知のもの。実際に接することはまだありませんが、世間で噂されている「ママ友」に関する話を耳にすると、なんだか怖くなってしまう人もいることでしょう。そこで、まだママになっていない女性たちに、将来、ママ友との関係で怖いと思っていることについて、お話を聞いてみました。
仲間外れにされないか……
・「うまく仲間に入って付き合っていけるかどうか」(24歳/医療・福祉/専門職)
・「ボス的な人に嫌われたらおしまいな気がして怖い」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
ママ友に嫌われてしまうと、あとがめんどうと聞きますし、まずはみなさんの中へと、スッと入っていけるかどうかが気がかりに。特に、ボスママには気に入られたいものです……。
付き合いが……
・「ランチ会など。群れるのが苦手なのでめんどうくさそう」(28歳/商社・卸/技術職)
・「付き合いが悪いと輪から外されそう」(27歳/医療・福祉/専門職)
無事にママ友ができたとしても、今度ネックになってくるのが、彼女たちとの付き合い。ランチやお茶会などの参加率が低いと「付き合いが悪い人」のレッテルを貼られてしまうかもしれません。
ママ友連絡網
・「連絡をこまめに取らないとめんどうそう。SNSで繋がることを強要されたらめんどう」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「LINEのグループに入って連絡し合うこと」(29歳/情報・IT/事務系専門職)
ランチのお誘いや子どもの行事など、いろいろと連絡を取り合うことが好きなママ友も。こういう人とうまくやっていくにはマメさが求められますが、気を使うことが多くて疲れそうですね。
もし、仲が悪くなってしまったら……
・「ママ友との関係が悪化し、子どもにまで影響しそうなこと」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ママ友の仲が悪くなると子どもにも影響がありそうなこと」(26歳/建設・土木/事務系専門職)
何かの拍子で、ママ友と仲が悪くなってしまったとき、子どもにまでその影響が出ることを想像すると、とても怖いですよね。「あの子とは遊んじゃいけません」なんていうことを子どもに言い聞かせるママ友もいるかもしれません。
パートナーの職業で……
・「お互い旦那さんの職業でマウンティングとか」(27歳/生保・損保/事務系専門職)
・「夫の職業でヒエラルキーができると聞いたことがある」(27歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
パートナーの職業などのスペックを詮索し、その内容によってはマウンティングしてくるめんどうなママ友も。彼女たちは、よりハイスペックなパートナーを持ったほうがえらい、という考え方を持っているのでしょう。
子どもの成績で……
・「お互いの子どもの成績などで、すごくマウンティングしそうなこと。ちょっとしたことで冷戦になりそう」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「受験時の探り合いやマウンティング行為」(27歳/情報・IT/事務系専門職)
マウンティングの材料は、パートナーのスペックだけではありません。学校での子どもの成績も、気になって仕方がないママ友もいるようです。子どもを比べられるのは、パートナー以上に嫌なものかもしれません。
<まとめ>
「ママ友なんて関係ない!」という風に割り切って、一切ママ友を作らない人もいれば、コミュニティーになんとかうまく入りたい、と思っている女性もいることでしょう。将来、どんなママ友のいる環境に行くかわかりませんが、できることなら、めんどうごとの少ない場所で、子どもを育てたいものですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月20日~2016年11月8日
調査人数:100人(22~34歳の働く女性)
※この記事は2016年11月27日に公開されたものです