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これだけは言ってはいけない! 夫婦喧嘩のNGワード・6つ

ファナティック

どんなに仲がいい夫婦でも、ちょっとしたきっかけで起こる夫婦喧嘩。きちんと仲直りできれば、喧嘩をきっかけに絆も深まるものですよね。そのためには、いくら喧嘩中といえども、口にしてはいけない言葉が。今回は「夫婦喧嘩で言ってはいけない言葉」について、既婚男性たちに聞いてみました。

「離婚しよう」

・「離婚してやるという言葉は絶対に言ってはいけないと思う」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「もう離婚しよう! はダメだと思います」(32歳/不動産/営業職)

どんなに腹が立っても口にしてはいけない「離婚」という言葉。売り言葉に買い言葉で、本当に離婚する羽目になったら後悔するはずですよね。脅しのようにこの言葉を使うと、いつかは現実になってしまいそうです。

「結婚しなければよかった」

・「大嫌い、こんなことなら一緒になるんじゃなかった」(36歳/機械・精密機器/技術職)

・「『結婚しなければよかった』は絶対に禁句」(37歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

結婚していることすら否定する「結婚しなければよかった」という言葉。相手を傷つけるだけでなく、結婚生活を続ける気力も奪ってしまいそう。どんなに腹が立っても結婚を選んだのは自分。責任を相手だけに押しつけてはいけませんよね。

「誰が飯を食わせてやってるんだ」

・「誰が飯を食わせてやってるんだ。お互いが仕事も家事もして、自分の力だけで成り立っているわけではないので」(30歳/学校・教育関連/専門職)

給料を渡していることで大きな顔をする……。自分だけが大変な思いをしているというのも、相手にとっては失礼かも。夫婦は協力して家庭を作り上げて行くものですよね。

過去のことを蒸し返す言葉

・「現在や未来のことはいいが、過去のことを持ち出してくるのは反則」(39歳/学校・教育関連/その他)

・「相手を全否定すること。過去の片づいたことを蒸し返すこと」(36歳/機械・精密機器/その他)

喧嘩をしているときにやりがちなのが、過去のことを蒸し返すこと。いつの間にか、最初に何で言い合っていたのかわからなくなってしまうこともありますよね。喧嘩のときには、関係のないことを持ち出さないのが最低限のルールと言えそうです。

容姿をけなす言葉

・「かわいくない、太っているなど、容姿についてけなすこと」(37歳/機械・精密機器/技術職)

・「容姿や体型。見た目に関わることは言ってはいけないと思う」(39歳/自動車関連/その他)

相手の容姿をけなすような暴言も喧嘩のときに言ってはいけないひと言。特に相手がコンプレックスに思うようなことを指摘してしまうと、仲直りしたあとにもそれを引きずりそうですね。

相手の家族を否定する言葉

・「相手の人格を否定するような言葉。あとは相手の親や兄弟のことを悪く言ってはいけない」(34歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「相手の生まれた家庭環境などを批判すること」(39歳/警備・メンテナンス/経営・コンサルタント系)

喧嘩は2人の問題。関係のない家族や家庭環境を否定するような言葉も口にする必要はありませんよね。相手の家族を否定するということは、自分の大事な人も否定することにつながるということは忘れないでいたいものです。

まとめ

感情のままに言葉を投げつけて相手を傷つけることは、喧嘩のときに一番してはいけないことですよね。喧嘩をするなら問題を解決するためにお互いの意見を戦わせることが大事。悪口や暴言を吐いているだけでは何も解決せず、それが原因で余計なわだかまりを作ってしまうこともありそう。喧嘩しない夫婦はいないけれど、喧嘩のときにも思いやりを忘れないことは大切ですよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月15日〜11月16日
調査人数:166人(23歳〜39歳の既婚男性)

※この記事は2016年11月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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