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付き合うときの「男性との相性」、女性が重視するのは●だった!

ファナティック

付き合う相手に「相性のよさ」を求める人は少なくありませんが、それは「体の相性」のこと? それとも「心の相性」のこと? どちらも同じくらい重要なことですが、しいて言うならどっち? 今回は付き合う際に重要視する男性との相性について、女性たちの意見を聞いてみました。

Q.あなたは、男性との「体の相性」と「心の相性」について、付き合うならどっちが大事だと思いますか?

「体の相性」……6.9%
「心の相性」……93.1%

「心の相性」ち答えた女性が9割以上。「体の相性」のほうが大事だと回答した女性は少ないようですね。では、それぞれの理由を聞いてみましょう。

<「体の相性」が大事>

■体が合わないと長続きしなさそう

・「正直、そこが合わないと長期になったときに、何となくうまくいかなくなるような気がする。友だちでもいいんじゃないかと」(29歳/生保・損保/専門職)

・「体の相性がよくないと長続きしない」(23歳/その他/その他)

長く付き合いたいと思っても体の相性が合わないと正直ツラい。ほかの部分で相性がいいと思えても、体がどうしても合わない相手とは恋人同士でいる意味がないのではと思ってしまうようです。

<「心の相性」が大事>

■体の相性は努力で変えられる

・「体はお互いの努力で何とかなりそうだが、心はそうはいかないので」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「体の相性は努力で改善するかもしれないから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

体の相性が悪くても心の相性がよければ相手のために何とかしようという気持ちもわいてくるはず。そうすることで、少しずつ相性も変わっていきそうですよね。相手を思いやれるかどうかは、やはり心の相性次第ということでしょうか。

■一緒にいてストレスがない

・「身体の相性がよくても、心が合わなければ、生活していくのにストレスがかかるから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「一緒にいるのに疲れてしまうから」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

一緒にいて「合わないな」と思う相手との生活はストレスを感じるもの。体の相性だけでは、いつかお互いが疲れ切ってしまいそうですね。心の相性がよければいつまでも穏やかに暮らしていけそうです。

■年齢を重ねても変わらない

・「どんなに年を重ねても、お互い気が合うので」(31歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「体はそのうち飽きるけど、性格は飽きることはないから」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

性格的な部分というのは年齢を重ねても変わることが少なく、自分自身の好みもそれほど変化はなさそう。気持ちが通じ合えると思った相手との生活は、飽きることもなさそうですよね。

■最初に大事なのは心

・「体はあとからついてくるもので、大事なのは心」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「まず最初は、心から入っていくものだから」(24歳/金融・証券/販売職・サービス系)

付き合うときに体の関係からスタートするのでなければ、まず大事なのは心の相性。この人と一緒にいたいと思える部分を持っていない人とは、まず付き合うことすら考えられないという女性も多いようです。

■性的な欲求はいつかなくなる

・「性的な欲欲はそのうち小さくなってくるから」(23歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

・「体は交わらなければいいだけの話です。しかし心は生活していくうえで必要不可欠です」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

年をとると性的な欲求も少しずつなくなっていくもの。そうなったときに心の相性が悪いと一緒にいる意味も感じられなくなるかも。体の関係なしでも続く相手を見つけるには、心の相性が合うかどうかのほうが大事かもしれませんね。

まとめ

欲を言えば、心も体もぴったり合う相手を見つけるのが一番。でも、そういうわけにはいかないことも多いですよね。ただ、体の相性については、相手への愛情や思いやりで乗り越えられる部分があると考えている女性も少なくはなさそう。生活の一部である体の相性よりも、生活全般に影響してくる心の相性のほうが長続きするためには大事という意見が多数派となった今回のアンケート。みなさんは、どちらの意見に賛成ですか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月14日〜11月24日
調査人数:102人(22歳〜34歳の働く女性)

※この記事は2016年11月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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