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それ、セクハラです! 女性が「職場飲み会」であった被害・6選

ファナティック

年末が近づいてくると、今年もやってくる忘年会に憂鬱さを感じ、気分も上がらないという人もいるかもしれませんね。お酒を飲める人なら楽しみにもなるものですが、そうでないと、酔っぱらいの展覧会に出掛けるようなものですものね。社会人女性が経験した、職場の飲み会でのセクハラやアルハラについて、まとめてみました。

お酒をすすめられる

・「”最初はビールだろ!”と無理矢理飲まされた」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「飲まなきゃダメだのようなことを上司から言われて帰りたかった」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

お酒を飲めないと言っているのに、無理矢理お酒をすすめてくる上司もいるものです。最初の一杯はビールなんてルール、誰が決めたのでしょうね。

腰に手を回された

・「お酒に酔った勢いで先輩に腰に手を回された」(25歳/その他/専門職)

・「さりげなく腰に手を回されて、お尻を触られた」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

酔った勢いでさりげなく腰に手を回してくる、気持ち悪い男性もいるものですよね。上司や先輩社員だと、あまりむげにできないのが腹が立つところです。

足を触ってくる

・「ずっと足を触ってくるから気持ち悪かった」(24歳/金融・証券/事務系専門職)

・「二次会で行ったスナックで、上司の友人?と偶然出会い、その人があからさまに太ももをなでたり、『パンツ何色?』などセクハラ発言をしてきた」(27歳/学校・教育関連/その他)

さりげなく足や太ももを触ってくる男性もいますよね。同じ会社の社員だというのに、平気で触ろうとしてくる気持ちが理解できませんよね。

下ネタを聞かされる

・「延々と下ネタを聞かされていたとき」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「下ネタを聞かされて反応を見られた」(29歳/情報・IT/事務系専門職)

男性の多い飲み会になると、必ず巻き起こされるのが下ネタトーク。女性社員がいることも気にせず盛り上がられると、ドン引きしますよね。

経験について聞かれる

・「異性経験について聞かれたこと」(29歳/機械・精密機器/営業職)

・「夜の生活について聞かれることはいや」(25歳/情報・IT/事務系専門職)

自分の男性経験について、やたら質問をしてくる男性もいるものです。そもそもセクハラ発言になっているということに、気づいていないのでしょうか。

ボディタッチしてくる

・「酔った勢いで、ボディタッチが多くなる」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「ボディタッチをされてしまったとき。やめてほしい」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

お酒の席でボディタッチをしてくる男性も多いもの。お酒が入れば、何でも許してもらえるとでも思っているかもしれませんね。

まとめ

同じ会社の社員だからといって、平気でセクハラまがいのことをしてくる男性もいますよね。中には自分の親と変わらないぐらいの年代の男性もいるもの。自分の娘や、姉妹が同じような目にあっても、我慢しなさいと言えるのかを聞いてみたいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数145件(22歳~35歳の働く女性)

※この記事は2016年11月24日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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