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幸せな結婚生活のために話し合っておくべきこと6つ

ファナティック

言いにくい話ほど早めに話し合っておかないと、結婚後はトラブルになることがたくさん。そこで「どんなことを結婚前に話し合っておきたいと思うか」を社会人男性に聞いてみました。彼氏が何か言いにくそうにしていたら、これを聞いてあげると喜ばれそう?

お互いの価値観の違いは、早めに把握しておきたい

・「お互いの価値観の違いを確認しておきたい。それが大きなレベルか小さなレベルか」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「価値観の摺り合わせ。お金に関することとかも含めて」(32歳/その他/事務系専門職)

離婚原因でよく出てくるのが「価値観の違い」。結婚前にその価値観がどの位違っているのか……がわかっていれば、防げる問題は多そうですよね。

自分のすべてを受け入れてくれるか、最終チェックしたい

・「本当に自分で良いのか。後悔しないかの最終確認」(28歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「自分が過去にこんなことがあったことをすべて話したい」(27歳/運輸・倉庫/営業職)

恋人の間に話せなかったことがあるなら、結婚前が打ち明ける最後のチャンス。ここを逃したら言うに言えなくなり、墓場まで持っていくことになりそう?

家事の負担割合を決めておきたい

・「どちらが家事をするか。共働きなら、二人とも疲れて帰ってくるだろうから」(27歳/その他/その他)

・「家での仕事の分担は最初に決めておいたほうがいいと思う」(34歳/その他/その他)

共働きなら家事の負担割合も「平等」が鉄則。ただお互いに得意分野もあるはずですよね。話し合いでお互い得意な家事を割り振りすれば、効率よく家事できそうです。

子どもの数をどうするか

・「子どもを作るかどうか。作るのなら何人で、年の差はどうするか。無計画に子沢山になって生活苦になりたくないので」(31歳/運輸・倉庫/営業職)

・「子どもの数。寝室で一緒に寝るかどうか」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)

子どもを何人生むかで、用意する住居スペースも貯金がどの位必要かも変わってくるもの。ここも最初にきちんと決めておきたい!

月・年単位での収入・支出の範囲を把握しておきたい

・「収入面。自分の今の年収では子どもを養えるだけの経済力がないため、共働きの提案を持ちかける」(34歳/商社・卸/販売職・サービス系)

・「お金の管理や使用するルールについて。どちらが管理するかや月・年での支出範囲」(32歳/情報・IT/営業職)

どんな生活を築くかで出費の範囲も変われば、必要な収入額も変わりますよね。ここを最初にシミュレーションしておくと、生活がかなり安心かも?

人生の大きな目標を話し合っておきたい

・「人生の大目標の方向性。何を道しるべにするかで、日々の生活が変わるから」(34歳/ソフトウェア/技術職)

・「お互いの人生観。最低限それだけはお互いが理解していないと結婚しても続かないのが目に見えているから」(29歳/電機/技術職)

結婚したら個ではなく、全員が家族というチームの一員。このチームで目指すのは「夢」なのか「幸せ」なのか、ここも最初に決めておきたいですよね。

「大切なことだから話し合っておきたい……」という気持ちの一方、プレッシャーを与えそうでためらう結婚前の話し合い。ただ大事なことは理解し合っておかないと、結婚してからが大変ですよね。ぜひ言い出しにくいことこそ、早めにパートナーに相談を!

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年7月にWebアンケート。有効回答数208件。25歳〜34歳の未婚の社会人男性)

※この記事は2016年11月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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