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ウソってバレてんだよっ! イラッとする遅刻の言い訳4つ

フォルサ

長く社会人生活を送っていると、どうしても起きられないことはあるものだし、事故や自然災害などで通勤に使う交通機関がストップしてしまったりなどで、遅刻してしまうこともあるものです。仕方がない事情はさて置き、遅刻してきた理由が明らかにウソではないかと疑ってしまうようなときってあるのでしょうか? そんな遅刻の言い訳について、働く男性に聞いてみました。

交通機関遅延の場合の言い訳

・「電車が悪いとひたすら言い続けるやつ」(30歳/学校・教育関連/その他)

・「雪などの天候で電車が遅れてしまった。早く出ればいいかと」(32歳/その他/事務系専門職)

・「電車が遅れてた。同じ線を使う人がみんな間に合ってた」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

一番ありそうな遅刻の理由です。遅延証明書を出してくれる鉄道会社もありますし、最近はスマホで電車の運行状況が簡単に分かりますから、ウソをついたらすぐにバレそうですね。

体調不良を場合の言い訳

・「いかにも元気そうなのに調子が悪いといって、嘘をつくこと」(33歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「おなかが痛かったので途中下車しました」(27歳/小売店/事務系専門職)

・「体調が悪かったと言って遅刻してきたのに、夜には合コンがあるからといってさっそうと帰って行った人」(34歳/機械・精密機器 /技術職)

体調不良は本人にしかわからないことなので、ウソにも本当にも思えてイラッとするということでしょうか。お腹が弱い人は、それこそ各駅停車になってしまうこともありそうです。

真偽の程が微妙な言い訳

・「時計がこわれてました……ってそれはあかん」(36歳/自動車関連/販売職・サービス系)

・「家の鍵閉めたか不安になって遅刻しました」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

・「以前勤務していた職場の話だが『おじいちゃんが道端で倒れてました。』遅刻した彼の家は職場から徒歩30秒です。道路は会社から見えますが、誰も倒れてませんでした。」(38歳/建設・土木/経営・コンサルタント系)

・「強風が吹いていて前に進めない」(39歳/その他/その他)

嘘だか本当だかよくわかない言い訳は、イラッとするし、対応に困りそうです。目覚まし時計が壊れていたとか、止めてしまったというのを理由にするのは、もう大人なのでちょっと恥ずかしいのでは。途中で人助けをしたというエピソードも微妙です。

あまりに幼稚な言い訳

・「ネクタイをどれにしようか迷っていて、遅刻した後輩には、イライラした」(38歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「朝ポンキッキを見ていたら、ガチャピンが包丁を握って料理をしていた。それに見とれていた」(38歳/小売店/販売職・サービス系)

・「オバケが出て金縛りにあったから」(39歳/医療・福祉/専門職)

・「洗濯が間に合わないため。夜にやれと思った」(38歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

明らかに嘘とわかることを平気で言ったり、あくまでも自分に否がないという言い方は、上司の心象を悪くするだけなので、正直に遅刻理由を話したほうがむしろ良いと思います。その時は怒られますが、変な評価はされないですむでしょうから。

まとめ

交通機関の遅延は、天候不良は前日に予測できることだし、不慮の事故で電車が遅れることはありますが、いつも時間ギリギリの電車を選んでいなければ、回避できる遅刻です。その他の理由にしても、大人ならば十分に回避することができるはずです。その場を取り繕おうとウソを言っても、先輩や上司にはお見通しですから、素直に遅刻しましたと謝るのが一番です。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数205件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/岩崎弘美)

 

※この記事は2016年11月18日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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