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実はバレてる!? 男性がモテるために「演技してること」4つ

フォルサ

職場や意中の異性の前では、よりカッコよく見られたいとか、すてきに見られたいと思うのは当たり前の願望ですよね。本来の自分の姿を他人の前にさらすのは、なかなか勇気がいることです。そんなついつい異性の前でモテるために演技をしていることについて、男性に聞いてみました。

見た目をよくしたい

・「歩く姿勢をより良くして、背を高く見せる事」(37歳/機械・精密機器/技術職)

・「雰囲気をつくる。カッコいい男を演じる」(37歳/商社・卸/営業職)

・「お腹が出ているのを隠すようにへこましている」(36歳/機械・精密機器/技術職)

やはりモテるための第一歩としては、見た目が大事。そこでよりカッコよく見せるための努力をしている人が割と多いのではないでしょうか。これが演技と言えるのかはまた別の話ですが、見た目を気にするのはある程度大事なことでしょう。それにばかりこだわる必要はありませんが、第一印象がよくなるのはいいことです。

本当の自分を隠す

・「ホントは疲れてるが、やっぱり無理に笑顔をつくる」(38歳/警備・メンテナンス/その他)

・「嫌がられそうな自分の癖などを出さないこと」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「もっとのんびりしていたいが、職場ではなるべくキリっとした顔で仕事をしているつもり。異性からの印象は良いに越した事はないので」(25歳/建設・土木/営業職)

プライベートな時間と仕事のときで多少の差はあれ、「ちゃんとした自分」を演じてしまうことは誰にでもあるでしょう。そうすることで仕事が円滑に進むこともあります。しかし、モテたいために自分を隠して演技をしていると必ずどこかにほころびができます。また、それがストレスになってしまうこともあるので、やりすぎは注意ですよ。

演技はしない!

・「演技は特にありません。すぐに見破られるから自然体でいます」(33歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「特にない、モテるために演技すべきではない」(35歳/食品・飲料/クリエイティブ職)

・「モテたいとは思うが演技をしてまでは面倒」(34歳/医療・福祉/専門職)

全体の中で約25%の人が「演技はしない」と回答してくれました。この人たちは、裏表なく、誰に対しても誠実な態度で接しているということでしょう。確かに自分を隠してモテたとしてもあとからバレたときのことを考えると面倒ですし、そんなことを考えるのなら、より理想とする自分に近づく努力をした方がいいですよね。

そのほか

・「リアクションは大げさにしていると思う」(30歳/食品・飲料/営業職)

・「声質を普段より高めに使って中性的に接すること、自分を主張しすぎないように基本会話は、受け身にして、はい、いいえだけではなくしっかり会話する」(23歳/小売店/販売職・サービス系)

相手によって態度を変えたり、話し方を変える人は時々います。これをすべて計算でやっているのだとしたら、少し怖い気もします。ただ、多少のことは演技というよりは、「気遣い」ということで誰もが自然とやっていることのような気もします。

まとめ

これらのことをしたからと言って、本当に異性にモテるようになるのかどうかは分かりません。でも、何も演技をせず、ありのままで接すると回答している人でも、やはり本来の自分と、社会の中での自分には差があるでしょう。それを演技と呼ぶのか、気遣いと言うのかの違いのような気もします。ただ、あまりにそこにギャップがある場合には、ストレスにならないように気をつけないと、後から自分が苦しむことになりかねません。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数205件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/さとう ともこ)

 

※この記事は2016年11月17日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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