お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

一生独身だったら……男性が一番イヤなこと・6選

ファナティック

初婚年齢がどんどん上がっていると言われるこの頃。自分は結婚できるのかと不安に思っている人もいるかもしれませんね。それならそうで独身生活を楽しむだけだと開き直る人もいそうですが、一生独身だと考えると不安なことも。今回は、一生独身だとしたら、何が一番嫌だと思うのかを男性たちに聞いてみました。

最期を迎えるときの心配

・「定年退職し、老後を迎えても身寄りがいない事。孤独に老いて死に行くのか、と思うと正気でいられない」(25歳/建設・土木/営業職)

・「孤独死。誰にも最期をみとられないこと」(26歳/情報・IT/営業職)

結婚していれば妻や子どもに最期をみとってもらうこともできるけれど、独身だと最期のときには独りぼっち。年を取ってから一人で孤独を抱えながら最期を迎えるのかと思うと、確かに寂しい気はしますよね。

周囲の視線が気になる

・「いつまでも独り身だと周りに指をさされること」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「身内の視線。職場の視線。あんまり気にしない」(27歳/自動車関連/その他)

自分は独身生活を楽しんでいてもやはり避けられないのは周囲からの冷たい視線。結婚しないのか、できないのかにかかわらず独身というだけで肩身が狭い思いをするというのは、理不尽な気がするという人も多そうです。

病気のときに世話をしてくれる人がいないこと

・「病気などになったときに世話をしてくれる人がいない」(27歳/情報・IT/技術職)

・「老後も1人。病気などしても面倒を見てくれる子どもも、嫁もいない」(27歳/食品・飲料/その他)

どんどん体も弱っていく老後。病気になったときに頼れる人がいないというのは不安かも。もちろん、病院などではきちんと世話をしてくれるでしょうが、精神的なよりどころがあるのとないのとでは大違いかもしれませんね。

真っ暗な部屋に帰ること

・「家に帰っても誰もいない。子どもがいないので老後が寂しそう」(28歳/医療・福祉/経営・コンサルタント系)

・「帰っても真っ暗な部屋はつらいと思う」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

いつも部屋に帰ってから電気をつけるのは自分自身。真っ暗な部屋に帰るときに寂しさを感じそうなのが嫌だという男性も。迎えてくれる家族がいないというのは、仕事から疲れて帰ったときには余計に寂しさを増しそうですね。

血筋が途絶えてしまうこと

・「息子がいないこと。やはり自分の血は残したい」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「自分の代で家系が終わってしまう」(30歳/学校・教育関連/専門職)

兄弟がいればそこに子どもができることで血筋は続いていくけれど、一人っ子なら自分の代で血筋が途絶えてしまうという心配も。こうなると親からもプレッシャーをかけられそうで、ツラい思いをしそうですね。

突然襲われる孤独感に耐えること

・「孤独感。エピソードはないが、ずっと一人はしんどいと思う」(32歳/機械・精密機器/技術職)

・「無性に寂しいときにしゃべる相手がいない」(34歳/その他/販売職・サービス系)

テレビを見ながら誰かに感想を言いたくてもそばには誰もいない。ふとした瞬間に孤独感に襲われるのが嫌だという男性もいるようです。話し相手がいないというのは、想像以上に孤独感を覚えそうですね。

まとめ

独身でいることが悪いことではないものの、いろいろと考えると寂しさや孤独を感じさせられる瞬間も多そう。仕事や友だち付き合いである程度は心の隙間を埋められたとしても、自分自身の支えになる家族がいるという心強さは何物にも代えがたいかもしれませんね。でも、結婚するかしないかは自分自身が決めること。老後まで考えたうえで独身を貫くのなら、それはそれで自分の人生を楽しむ一つの方法であることは間違いないですよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数199件(25歳~35歳の働く未婚男性)

※この記事は2016年11月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE