「器が大きい男」と「器が小さい男」のちがい・6つ
男性の魅力のひとつでもある「器の大きさ」。年齢や経験によってでき上がっていくものですが、みなさんはどこで器の大きい男性と器の小さい男性を見わけていますか? 今回は、女性たちが感じる「器が大きい男性」と「器が小さい男性」のちがいについて聞いてみましょう。
ケチかどうか
・「器が大きい人は奢ってくれる。器が小さい人は割り勘。ケチは奢ってくれないので」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「金銭的にケチか、そうではないか」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
金銭的なことでケチケチしている男性というのは、女性から見ると「器が小さい」と思われるようです。男性だからお金を払うべきとまでは思わないにしても、あまりにもケチな男性はやはり小さい男だなと思う人も多いでしょうね。
些細なことで怒るかどうか
・「ちょっとしたことで怒るか怒らないか」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「大きい男は些細なことで目くじらを立てず、大らかに対応してくれ、小さい男は心が狭いので許せなくていちいち文句を言ってくる」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
些細なことでも怒りだしたり、いつまでもブツブツ言うような男性には器の大きさが感じられないもの。男なら小さなことにはこだわらず、どっしりと構えていてほしいと思っている女性も少なくなさそうです。
人を助けられるかどうか
・「『器が大きい男』と『器が小さい男』のちがいは困ったとき助けてくれるかどうか。器が大きいなら助けてくれるはずだから」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「相手のために犠牲になれるか、相手を自分のために犠牲にするか」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
人のために自分の時間を使えるか、困った人を助けようとするやさしさがあるかというのも男性の器の大きさをはかるポイント。自分だけがよければという男性に対しては器の大きさが感じられませんよね。
人を許せるかどうか
・「誰かの失敗を許せるかどうか」(28歳/金融・証券/営業職)
・「人を許す余裕があるかないかです」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
誰にでも失敗はあるものだし、それを改めて同じ失敗を繰り返さないようにアドバイスするのも大事なこと。いつまでも失敗を責め続けて人を委縮させてしまうような男性は器が小さいとしか思えませんよね。
自分の非を認められるかどうか
・「キチンと自分の『責任』を自覚して対処できるのは器が大きい男。しかし、責任を取りたくないために、曖昧な発言や、いざトラブルが生じた際には『言った(指示)はずだよね?』とまわりに責任転嫁するのが器の小さい男」(33歳/生保・損保/事務系専門職)
・「自分の非を認められるかどうか」(27歳/その他/専門職)
自分の言動に責任を持っているからこそ非があるときには素直に認められるもの。最初から責任逃れするための逃げ道を作っていたり、人に押し付けるような男性は、人としても信用できなさそうです。
トラブルのときに冷静かどうか
・「器が大きい人はトラブルが起きても冷静に対処する。小さい人はとにかく自分のせいではないと言い張ることに必死」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「トラブルが起きたときに慌てず対応できるか否か。トラブルのときに本性が出ると思うから」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
トラブルが起きたときの対応というのも男性の器の大きさを知るための大事なポイント。冷静に今までの経験を踏まえたうえで対処している人を見ると器が大きい男性、頼れる存在だなと思えますよね。
まとめ
みなさんはまわりの男性を見ていて、器が小さい、器が大きいと感じるようなエピソードはありますか? 性格的なものがあるにしても器の大きさというのは、その男性の自分に対する自信の表れ。器が大きい男性だと一緒にいても安心できるし、男性としてのたくましさや頼りがいも感じられそう。正直、器の小さい男性を見ているとイラッとさせられることも少なくありませんよね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月28日~2016年11月4日
調査人数:111人(22~34歳の社会人女性)
※この記事は2016年11月13日に公開されたものです