お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ありねぇぇぇ~っ! ランチを「割り勘」にする上司に思うこと6つ

ファナティック

午前の仕事と午後の仕事。そのはざまにあるランチタイムは、至福のひととき。食事を摂るほかにも、同僚や上司とコミュニケーションを楽しんで気分転換するなど、さまざまな意味を持つ時間です。ときには「上司と一緒にランチに行く」のもいいものですが、もしもお会計が割り勘だったらどう思う? 社会人女性の本音をこっそり調査してみました。

(1)「それが当然」

・「それが当然だと思う。おごられると恐縮してしまう」(32歳/自動車関連/技術職)

・「自分が食べた分を払うのは当然のことなので何も思わない。ただ、おごってくれる上司がほとんどなので、この人はおごってくれない人なんだな、と心の片隅で思う」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

意外に多かったのが「それが当たり前」という女性たちの意見です。おごられたら、その分「お返し」をする必要があります。また自分が今後上に立つことを考えると……少々プレッシャーですよね。「自分の分は自分で払うのが当たり前」、それはたとえ相手が“恋人や上司でも”です!

(2)「ケチなのかな」

・「ランチを割り勘にする上司に対して思うことはケチ。上司は私よりも収入がいいはずだから」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「上司なのに、『ケチなのかな?』と思ってしまう」(27歳/自動車関連/営業職)

やはり、こんな赤裸々な意見も目立ちました。自分よりも収入があるはずの上司に対して、微妙な気持ちを抱える女性も少なくないようです。「少しくらい多めに払ってくれても……」というのが、女性たち正直な心の声だと言えそうです。

(3)「貫禄不足!」

・「ひとり1,000円ほどのランチに対してもきっちりと割り勘にしようとする上司は、上司としての威厳や貫禄がいまいち足りないと思う」(25歳/その他/専門職)

より厳しい意見もチラホラありました。一度上司のことを「貫禄不足!」と思ってしまったら、仕事をするときにもなんだかしこりが残ってしまいそう!? いつもではなくても、時にはカッコいいところを見せてほしいものです。

(4)「お小遣い制なんだろうな」

・「お小遣い制なんだろうなと思う。飲み会でも絶対平等に割り勘にする上司がいて、お小遣いが少ないんだろうなと思った」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「きっと奥さんが怖い人で、お小遣いがもらえないんだと思う」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

上司が既婚であれば、おごれない原因は「奥さん」にアリ!? 部下がこんな推測をしているなんて……上司が知ったら、さぞ驚くことでしょう。お小遣いが少ないのであれば、たしかに部下におごるのは経済的に厳しいですよね。

(5)「私、このままお給料上がらないんだな」

・「あー、私がこの会社にいてもお給料は上がらないんだな」(27歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

上司の奥さんが上司のお小遣いをギリギリまで減らしているとすれば、当然その理由があるわけで……。「上司も意外とお給料をもらってない!?」なんて思うと、仕事へのモチベーションも下がってしまいそうですね。

(6)「次は断ろうっと!」

・「だったら誘わないでほしいと思う。食事まで上司と食べたくないから」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「ケチだなぁと思うし、もうその人には誘われても食べに行かないと心に決めると思う」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)

・「おごってもらえないのに、わざわざ休憩時間まで、上司に気を遣いながら過ごさなければいけないなんて死んでも嫌。ということで、次からは断ります」(25歳/農林・水産/事務系専門職)

上司と一緒にいれば、気を遣うのが部下。おごってもらえないなら、ランチタイムまで一緒に過ごしたくないと考える女性もいました。そのあたりをわかってくれない上司なら、距離を置くのが無難かも!? 自然に断れる「言い訳」をいくつか用意していくと安心かもしれません。

<まとめ>

「それでいい」と考える意見以上に目立ったのが、「やっぱりケチ!」という正直な意見です。上司とのランチは、部下にとって気を遣うもの。「仕事の延長」と考えると、やはり「おごってほしい」と思う気持ちも芽生えてしまうのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月6日~2016年10月12日
調査人数:100人(22~34歳の女性)

※この記事は2016年11月11日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE