一瞬で冷める！　ドライブデートで「絶対やっちゃダメ」なこと

せっかく楽しいハズのドライブデートで、これをしたために相手と気まずくなったという経験はありませんか？　二人っきりの密室なだけにちょっとした行動で相手を不快にさせてしまったり、自分が不快になったりということもあるでしょう。そんなドライブデートでこれだけはNGということを男性に聞いてみました。

交通ルールは厳守！

・「事故をする。気まずくなって別れてしまった」（35歳／運輸・倉庫／営業職）

・「運転の邪魔をすること。窓からポイ捨てだけは絶対に許せない」（31歳／その他／その他）

・「危険な運転や、乱暴な運転。交通ルールを守らなかったり、シートベルトをしない。気分で左右されるような運転」（31歳／電機／秘書・アシスタント職）

助手席にパートナーを乗せている状態で危険運転をするのは言語道断です。また、助手席から運転者をあおるようなことや運転の邪魔をするのも大変危険。自分たちだけではなく、他人に迷惑をかけたり、命がかかっていることをちゃんと自覚していない人は運転する資格はありません。これはデートではなくても当たり前のことですね。

イライラしない、させない

・「危険運転してきた相手の車に対して、相手に聞こえてもいないのに車内で怒鳴ること」（28歳／医療・福祉／専門職）

・「黙り込んだり、歩行者などの飛び出しに対して舌打ちをするなど、空気が悪くなるような事はお互いの距離にも悪影響があって良くない」（25歳／建設・土木／営業職）

・「運転に文句を言ったり選んだ道路に文句を言ったりといった基本的にネガティブなこと」（34歳／医療・福祉／専門職）

確かに時々、急な割り込みやスピードを出して前の車をあおるなど、危険運転をする人を見かけます。そんな運転手に対して、聞こえないことをいいことに言いたい放題、文句を言う人っています。でもそれを聞かされている相手は同調しつつも、やっぱり嫌な気分になりますよね。車内の空気が凍りついてしまうような発言には注意が必要です。

助手席での居眠りやスマホ

・「自分が運転しているときに目的地に着くまで寝ている」（28歳／小売店／販売職・サービス系）

・「助手席で寝られたら幻滅する。あと、スマホを触られると運転手みたいで嫌だ」（22歳／その他／その他）

・「助手席で寝ること、つまらないそぶりをすること」（24歳／建設・土木／技術職）

運転者の緊張感に対して、助手席は手持ち無沙汰でかなり退屈なことは確かです。最初は音楽を聴きながら一緒に歌ったり、おしゃべりに夢中になったりすることがあっても、長い時間になるとそれも飽きてしまってついあくびが……ということもあるでしょう。しかしデート中ですから、運転者の気持ちを考えて、極力寝たりスマホに夢中になるのだけは避けたいですね。

そのほか

・「臭くなる食べ物を食べない。道路交通法の違反」（27歳／その他／その他）

・「ドライブ中に助手席のひとりだけ物を食べる」（35歳／医療・福祉／専門職）

・「自分しか運転できる人がいないのに、アルコールを摂取してしまうこと」（34歳／機会・精密機器／技術職）

たとえ運転しているのが彼一人だったとしても、二人でドライブデートに来ているのですから、自分勝手な行動はお互いのためにはなりません。相手が嫌いな匂いだったり、一人で勝手にお腹が空いたからと言って何かを食べたり。もちろん、彼が後先を考えずにアルコールを取ろうとしたらちゃんと止めないと助手席の彼女も刑罰の対象になります。気をつけてください。

まとめ

運転免許を持ってさえいれば、誰でも運転できる車ですが、やはりちゃんと交通ルールを守らなければ一気に危険な乗り物になってしまいます。せっかく楽しいドライブデートで事故を起こしたりしては後悔してもし切れません。相手をイライラさせず、自分もイライラしないデートにするためには、普通のデートよりはお互いのことを思い合って、ほんの少し気を遣う必要があるのかもしれませんね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数205件（22歳～39歳の働く男性）

（フォルサ／さとう ともこ）

 

※この記事は2016年11月10日に公開されたものです