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夫婦のギャップ! 妻は夫の「家事手伝い」を認めていなかった!

ライオン株式会社は、妻の家事負担軽減を阻害する要因を探るため、共働きの夫婦に「家事分担に関する意識・実態調査」を実施した。

「夫の家事分担割合」について夫と妻の双方に聞いたところ、夫の自己申告は34%であるのに対し、妻は21%と低く、認識にギャップがあることがわかった。また、夫の家事分担割合について、夫の自己申告よりも妻の認識の方が低く、夫は家事に参加しているつもりでも妻は認めていないケースが多いことが発覚した。

また、日常的に夫がやっている家事について聞きいたところ、夫と妻の認識に最も差があった家事は「食事の後片付け」だった。さらに「食事の後片付け」の工程ごとに比較したところ、妻はすべてにおいて8割以上の人が行っているのに対し、夫は「生ごみを処理する」以降は2割程度に留まってた。「食事の後片付け」の捉え方について夫婦で話し合い、共有化する事が夫婦のギャップを埋める第一歩になると考えられそうだ。

<調査概要>
・調査時期:2016年4月
・調査対象者:20~50歳代 夫婦1,000組 計2,000名
・対象者居住地域:全国
・調査方法:インターネット

(マイナビウーマン編集部)

 

※この記事は2016年11月04日に公開されたものです

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