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お金が貯まらない人が「やりがちなこと」5つ

フォルサ

そんなに金遣いが荒いわけではないはずなのに、なぜかいつもお金が残らない……なんて人も多いはず。お金が貯まらない原因は、実は生活習慣の中に潜んでいたりするのです。今回は女性たちに、貯金に失敗しがちな人の特徴について聞いてみました。

参考記事はこちら▼

お金オンチな人は、“なんとなくお金が貯まらない”“気づくと赤字”など、お金に困ってしまうことが多くなります。あなたのお金オンチ度を診断します。

あとで貯金する

・「あとで貯金をするといって、使ってしまう人」(29歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「残ったら貯金しようとするから貯まらない」(38歳/医療・福祉/その他)

・「余った金額を貯金に回そうと思っても余らない事が多い」(40歳以上/小売店/販売職・サービス系)

まず挙がったのは「貯金は余った分だけする」「貯金はあとで」といった生活スタイルの人について。確かに、お金をあるだけ使ってしまうような人は、この方法では貯金はできなさそうですよね。実際に、貯金を先にしてしまう方法でコツコツ貯められている人も多いようです。

貯金を意識しすぎる

・「毎月の貯金額を増やして、実際つづかなくなる」(32歳/学校・教育関連/専門職)

・「無理して一定の額を貯金するから、手持ちがなくなり、貯金を崩す」(33歳/機械・精密機器/その他)

・「貯金を無理しすぎてストレスで使ってしまう」(35歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

貯金を心がけるのは良いことですが、目標額をあまりにも高く設定してしまう極端な方法は挫折しやすいもの。我慢しすぎた反動で衝動買いに走ってしまったり、ストレスをためてしまうことも。できる範囲で少しずつが、確実ですよね。

安さにつられる

・「安いからといっぱい買って、会計の時に想定外の金額になる」(39歳/その他/その他)

・「目先の安さにとらわれて不必要な物を買いまくる」(27歳/不動産/専門職)

・「節約のつもりで安いからといらないものを買う」(38歳/食品・飲料/事務系専門職)

安い買い物ができることは良いことですが、安さにとらわれすぎるのも考えもの。安い買い物は得した気分になりがちですが、値段につられて大して必要のないものを買ってしまったりすると、ただの無駄遣いになってしまいますよね。

無意識にお金を使う

・「外食ばかりしている人は貯金できなさそう」(30歳/マスコミ・広告/営業職)

・「飲み物を自販機やコンビニで日常的に買う人」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

・「無駄にコンビニに寄ったり外食してが多い」(29歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

飲食店や自販機、コンビニなどを日常的に利用する習慣があると、知らないうちに出費がかなりかさんでいることも。一度に使う金額が大したものでないだけに、自分で気付きにくい浪費とも言えます。

身辺の把握ができていない

・「整理整頓ができてなくてどこに何があるかわからないから不必要に買う」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「値段を見ず買い物する人は貯められない」(31歳/その他/販売職・サービス系)

・「クレジットカード払いに慣れてしまうと失敗します」(36歳/農林・水産/専門職)

自分の身の回りの状況が把握できていない環境は、お金を無駄に使ってしまう原因になってしまうことも。また、値段を意識しないで買い物をしてしまったり、クレジットカードを多用したりと使った金額が明白でない状態も、知らず知らずに浪費する恐れがあります。

まとめ

無駄遣いをしてしまったり節約に無頓着すぎることだけでなく、節約や貯金を極端に意識しすぎてしまうことも貯金の妨げになってしまいます。なにごとも無理をせず自然にできる範囲で実践していくことを心がけたいものですね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数203件(22歳~39歳の働く女性)

(フォルサ/池亀日名子)

※この記事は2016年11月03日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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