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早く飲まなきゃ、デキちゃうかも!? モーニングアフターピルを使った理由5つ!

ファナティック

モーニングアフターピルとは、性行為後24時間以内に服用することによって、受精卵の着床を妨げて妊娠を回避するための薬です。これまでに、何らかの理由でこのモーニングアフターピルの服用をしたことがあるという女性に理由や状況などについて聞いてみました。

Q.今までにモーニングアフターピルを使ったことはありますか?

ある……9.7%
ない……90.3%

あると回答した人は9.7%とかなりの少数派でしたが、それは何歳くらいのときに使ったのか、また、そのときの彼の対応や、その後の2人の関係などを教えてもらいました。

育てられる環境ではなかったため

・「20歳のとき。妊娠したなら産んでも良いが、まだ育てられる自信がないので、一緒に病院に行ってくれた」(25歳/その他/販売職・サービス系)
・「20歳のとき、学生で子供ができても結婚できなかったから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

未婚の状態だったり学生であったりと、もしも妊娠しても育てられる環境ではなかったために、アフターピルを利用したという方は少なくはないようです。

相手とは遊びの関係だったから

・「26歳くらいのときに、遊びの相手が失敗したから、大げんかして終了」(37歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

彼氏以外の人と関係を持ってしまって、という女性も中にはいます。事情はいろいろあるかと思いますが、不安なときには適切な対応と言えるでしょう。

相手は当時付き合っていた彼氏だけど……

・「25歳くらいのころ。彼には伝えなかった。自分のほうが耐えられなくなり、別れた」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「21歳のとき。彼には言わなかったし、その後もしばらく付き合っていた」(39歳/金融・証券/営業職)

交際相手との行為の後ではあるものの、相手には言わずにアフターピルを使用したという女性もいます。不安な気持ちを一人で抱えていたのでしょうか?

当時の彼氏も承知の上で

・「21歳のとき。クリニックに連れて行ってくれて、その後も変わりなく付き合っていた」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「24歳くらい。病院まで車で連れて行ってくれました。その後も何事もなく付き合っていました」(32歳/建設・土木/技術職)

交際相手と一緒に病院へ行ってアフターピルを処方してもらったという女性もいました。その後、そのまま交際したという方も意外と多いようです。

相手の無責任な対応に

・「22ぐらい。中でゴムが外れて慌ててもらいに行った。彼は人事だった」(29歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「33くらいのとき。彼とは今も昔も友だち。使うことには一応謝っていたが当たり前のようだった」(36歳/商社・卸/その他)

女性にとっては不安な気持ちを抱えている状況であっても、男性からするとあまり重大こととは捉えない方もいるようです。そんな無責任な態度に、幻滅してしまう女性もいるようです。

まとめ

アフターピルは決して気軽に利用するようなものではなく、一般的には病院での処方が必要となる薬です。種類によっては服用に際して副作用が起こる場合もあるため、ノーリスクというわけでもないのです。利用するような事態になると時には、男女のその後の関係に大きく響く場合もあることが、この結果からもうかがえますね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数352件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年10月31日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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