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約4割が後悔!? 「マタニティフォトを撮ればよかった」と思っている女性

ゲンナイ製薬株式会社が、最近5年以内に第一子を出産した20歳~44歳の既婚女性1000名に対して行った、出産に関する調査結果を発表しました。その中で行われた「出産前に行ったイベント」に関する結果は以下の通り。

出産前にするイベント

全回答者(1,000名)に、出産前のイベントを行ったか聞いたところ、戌の日に行う安産祈願の【帯祝い】の実施率は62.4%となりました。また、最近ではベビー用品メーカーなどがマタニティ向けのイベントを実施していますが、【民間主催のマタニティイベントへの参加】の実施率は19.1%でした。
さらに、比較的最近行われるようになったイベントについてみていくと、出産前に妊婦さんをお祝いするパーティーの【ベビーシャワー】(実施率4.8%)や、妊婦の全身がそのままフィギュアで再現できるサービスの【マタニティフィギュア】(実施率1.8%)では、行ったという人はあまりみられませんでしたが、妊婦姿を写真におさめておく【マタニティフォト】は実施率が14.1%と、7人に1人の割合となりました。

マタニティフォトを撮らなくて後悔している人の割合

【マタニティフォト】について、「(行っていないが)行えばよかったと思う」と回答した人の年代別の割合をみると、20歳~24歳で41.2%、25歳~29歳で30.2%となりました。若い世代のママの間では、今後、マタニティフォトといった出産前のイベントを実施する人が増えていきそうです。

まとめ

お腹が大きい姿を残せるのは、ほんのわずかの期間。出産後にはもう撮ることは不可能ですよね。マタニティーフォトを撮らなくて後悔している人が、思いのほか多くいると感じたのではないでしょうか。後悔のない妊婦ライフを送りたいものですね。

◆調査概要◆

・調査タイトル:出産に関する調査
・調査対象: ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする
最近5年以内に第一子を出産した20歳~44歳の既婚女性
・調査期間:2016年9月14日~9月21日
・調査方法:インターネット調査
・調査地域:全国
・有効回答数:1,000サンプル
・実施機関:ネットエイジア株式会社

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2016年10月29日に公開されたものです

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