マナー違反だろ!? 男性が温泉で気になる他人の行動6選
のんびりとした休日を過ごすための温泉旅行。友だち同士でもカップルでも楽しめるし、意外と近場にもあったりするので手軽なレジャーとも言えますよね。でも、多くの人が利用する場所だからこそ他人の行動が気になることも。今回は、温泉で気になる他人の行動について男性たちに聞いてみました。
体を洗わず湯船に入る
・「体を洗わずに温泉にすぐつかる。また他人を気にせずに勝手にしている人」(25歳/その他/営業職)
・「温泉に入る前に体を洗わない人は、気になる。みんなが入る場所なのだから最低限のマナーは守ってほしい」(29歳/その他/その他)
自宅のお風呂ならまだしも、公共の浴場で体を洗わずに湯船につかるのはマナー違反。あとから入る人のことを考えていない、常識にかける行動を取る人がいると確かに気になって仕方ないでしょうね。
タオルを湯船に入れる
・「タオルを湯船に持って入るかどうか」(35歳/生保・損保/技術職)
・「タオルを湯船に持っていく行為は嫌ですね」(30歳/医療・福祉/専門職)
自分が使ったタオルを湯船に持っていく人も多いですが、なんとなく不潔な印象がして嫌だという人も。いくら洗ってあるとはいえ見ている方としては不快に感じることも少なくはなさそうです。
ほかの人をジロジロ見る
・「なぜか他人の裸を気にする行動」(32歳/その他/その他)
・「こっちをチラチラ見てくる。唾を吐くやつ」(26歳/学校・教育関連/その他)
同性同士だとしても自分の体をじろじろ見られると気になりますよね。偶然、視界に入ったというのならまだしも明らかに「見ている!」というのがわかると温泉に入っているのに、のんびりくつろげなさそうです。
身体を隠さない
・「全裸で堂々とウロウロしている人を見ると、度胸があるなぁと感心する」(28歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)
・「前を隠さずに堂々と歩いている人」(33歳/運輸・倉庫/営業職)
男性同士だという安心感があるせいか、まったく体を隠さずに入っている人がいると気になる人も。本人は恥ずかしくないとしても見ている方が恥ずかしく感じることもあるので、同性同士でも少しは隠してもらいたいと思うようです。
酔っぱらい
・「お酒を飲んで、大声を出している、酔っぱらい。自分は静かな環境が好きだから」(32歳/情報・IT/技術職)
・「むちゃくちゃ酒に酔っている」(26歳/電機/技術職)
おいしい料理を食べてからゆっくり温泉につかるのはいいけれど、完全に酔っぱらった状態で温泉に入るのは危ないかも。大声を出したりして迷惑なのもありますが、突然倒れられたりしたらどうしようと心配になりますよね。
お湯につかりながらうなる
・「湯船につかるときに盛大にうなる人のことが気になります。人の目が気にならないのかなと思います」(32歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「歌を歌ったり、独り言を言う人。うなる人」(32歳/その他/事務系専門職)
温泉につかった瞬間に出てくる至福の声。気持ち良いのはわかるけれど、まわりの人からは単なるうなり声としか思えないので迷惑な行為。年配の男性に多い行為でもあるので、男性はよくこういう場面に出くわしてしまうのでしょうね。
まとめ
公共の場では常識やマナーをわきまえた行動を取る。こういう心掛けがないとお互いに気持ち良く温泉を楽しむことができませんよね。開放的な気分になってしまうのは理解できたとしても、だからといって自分勝手に振る舞っても許されるというものではないはず。温泉に行ってまでストレスを感じたくないですよね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数男性202件(25歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年10月29日に公開されたものです