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ビビビッときた!! 交際期間ゼロで結婚できる男性●●%

フォルサ

芸能人の間でも話題となっている、交際0日で結婚する「電撃婚」。メリットデメリットはそれぞれありますが、世間ではどれぐらい支持されているのでしょうか? 今回は男性に「電撃婚」の考えについての考えを聞いてみました。

Q.交際0日で結婚する「電撃婚」ってどう思いますか?

・なし……81.15%

・あり……18.8%

「なし」と答えた男性の意見

●相手の事が分からないから

・「交際0日では相手の事を全くわからないし、仮にもし合わなかった場合に離婚なんて簡単にできることではないから」(24歳/その他/その他)

・「日が経つにつれて、相手の嫌なところがはっきりしてくるのを理解できずに電撃婚するのは信じられないから」(37歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「交際0日だと、相手がどのような人物なのかわからないので、あとから多くの問題が発生しそうな気がする」(38歳/その他/その他)

電撃婚を「なし」と考える人の理由で特に多かったのは「相手の事を知らないから」という意見。交際をしていない以上は身元も性格も把握しきれていないため、リスクが高すぎるというコメントがたくさん挙がっています。

●すぐに決めちゃうのは心配

・「一生のパートナーをそんな簡単に決めていいの?」(34歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「行き当たりばったりな気がして考えられないから」(38歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「続かなそうな感じがして賭けにでている」(36歳/機械・精密機器/技術職)

結婚相手を決めることは自分の一生を決めるのも同然。自分の人生をささげる相手をすぐに決める事に抵抗を感じるという意見も多く聞かれました。?いきあたりばったりな感じ??人生がギャンブルみたい?といったコメントも。

●すぐに離婚する気がする

・「よくわからないうちに結婚すると離婚する確率が高いから」(38歳/その他/販売職・サービス系)

・「交際期間が無いと、すぐに離婚しそうな気がする」(37歳/その他/事務系専門職)

・「何があるかわからない0日離婚もありえる」(39歳/情報・IT/技術職)

このように、相手の事をよく知らないうちに結婚しても性格の不一致ですぐに離婚に発展する可能性が高いと考える人も。「合わないから別れたい」とその時に思っても、離婚するのは想像以上に難しいもの。その点を心配する声もありました。

「あり」と答えた男性の意見

●本人同士が納得していれば

・「きっと自分にとってこの相手がって感じたのなら良いと思う」(35歳/自動車関連/技術職)

・「当人同士が納得していればいいのでは」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

・「運命的な出会いだと思うから」(32歳/自動車関連/技術職)

電撃婚を支持する意見でまず上がったのが、あくまでも本人同士にしか分からない事なのだからお互いが納得した上でなら問題ないのでは、というコメント。出会ってすぐ、お互いが「運命的な出会い」だと感じたならなおさらのことですね。

●日数は関係ない

・「面白くてよいと思う。交際何日であってもうまくいく人はいくしいかない人はいかない」(34歳/その他/専門職)

・「気が合えば交際日数は関係ないから」(31歳/不動産/事務系専門職)

結婚するまでの交際期間は人それぞれ。交際期間関係なくうまくいく人もそうでない人もいるのが現状であることから、このように交際何日であろうとうまくいきそうならば気が合えばアリだという声も聞かれました。

●出会い方はいろいろだから

・「別にいいと思います。出会いはいろいろあると思うので」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「お見合いってそういうものだと思うから」(39歳/情報・IT/技術職)

・「長い間友人として一緒にいて、という形なら考えられる」(29歳/医薬品・化粧品/技術職)

交際0日といっても出会い方はさまざまで、お見合いや幼なじみ、知人友人なども考えられます。そういったパターンに関しては、電撃婚でも違和感は特に感じられないという意見も挙がっています。

まとめ

今回のアンケートでの「電撃婚」の支持率は、2割弱とかなり少ない数字となりました。相手の事が分からないという理由から、すぐに離婚に発展する可能性が高いことが「なし」と考える人が大半を占める結果となっているようです。みなさんは、電撃婚についてどう考えますか?

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数190件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/池亀日名子)

 

※この記事は2016年10月26日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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