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「昭和生まれ」から言われて驚いたこと・8「アッシー、メッシー」

ファナティック

平成になって28年。まだまだ近しい先輩は昭和生まれという場合も多いため、話をしていてジェネレーションギャップを感じる瞬間というのも多いことでしょう。今回は「昭和生まれから言われて知らなかったこと」を平成生まれの女性のみなさんに聞いてみました。

テレビが白黒

・「テレビが白黒だったということ」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

テレビの誕生もさることながら、カラーテレビが出たときの衝撃はすごいものでした。しかし、その事実ですら知らなかった若者は多いようです。

流行語

・「アッシー、メッシーとか最初知らなかった」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)

当時、当たり前のように使われていた流行語や、テレビのセリフ。しかし時代が変わると意味すらもわからないようです。

バブル期のこと

・「バブル景気のことはわからない。よかったんだろうなと思う」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「昭和のバブルのときは300人の従業員がいてもバスを貸し切って会社負担で旅行に行っていたこと。田舎で今じゃありえないなぁと思いました」(25歳/その他/事務系専門職)

教科書などでは耳にしたことのある「バブル」。さぞかし素敵な時代だったのだろうな、と思いをはせるのだそうです。

アイドルのこと

・「昔の歌手のものまねをされても意味がわからなかった」(23歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「昔のアイドルの名前。聞いたことがなかった」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

今ではバラエティやドラマで活躍している芸能人にもアイドル時代があった。そのことを知らずに見ている若者も多いよう。

流行したこと

・「なめ猫の存在」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「ジュリアナとかなんかクラブの名前」(23歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

最近ではかつての流行をさかのぼる番組などもありますが、そこで初めて存在を知ったという流行も珍しくはありません。

結婚のこと

・「昔はお見合いが普通だったこと」(24歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

時代も変われば結婚観も変わってきます。結婚適齢期やお見合いに関する感覚も今とはずいぶんちがいますよね。

不便そうなこと

・「携帯やパソコンがなかったころの不便さ」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「昭和時代は銀行しかお金がおろせなかった」(23歳/商社・卸/営業職)

緊張しながら彼の家に電話をかけ、きっちり待ち合わせ場所と時間を決めて会う。今では想像がつかないのも無理はありません。

昔のもの

・「かとり線香を知らなかった。カセットテープも最近知った」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

カセットテープやビデオテープ、黒電話など、昔は普通だった品々もいまでは貴重品になっていたりもするようです。

まとめ

昭和生まれの人には、平成生まれの人とのジェネレーションギャップがさまざまありました。時代が変われば流行も価値観も変わるものですが、今となっては信じられない現象というのも多くあり、なかなかに興味深いものです。あなたが驚いたジェネレーションギャップとは、どんなものですか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月30日~10月11日
調査人数:115人(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年10月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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