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まわりが見えてない! 「親ばか」だと思うママ・4選

フォルサ

自分の子どもは、イイ線いってる!と、どうひいき目にみても思ってしまうのが、親というもの。それをみたまわりの人が「あの人は……親ばか確定だな」と感じる時ってどんな瞬間でしょう。自身も子どもを持つ女性たちに聞いてみました。

世界一かわいく見えるんだろうね

・「お姫様の格好やキャラクターの着ぐるみの様な格好をさせているのを見た時。」(33歳/その他/その他)

・「不細工な子にめっちゃふりふりな服着せてるとき」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「いわゆるキラキラネームをつけて、世界一可愛いと思っている親。洋風な名前でも顔は日本人だし、オンリーワンであっても名付けられた子供のことを考えていないと思う。」(29歳/医療・福祉/専門職)

かわいいから、さらにかわいさを上積みするために洋服にこだわっちゃう系のママ。そして、容姿だけじゃなくてその子の名前も輝かせちゃってるキラキラネームの子。名前や姿をみて、「親ばか度」が感じられるパターンですね。

「うちの子」以外は眼中に無し!?

・「順番を守らず自分の子供を先に行かせようとする人。」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「公共の場で子どもを誉め、写真を撮りまくっているところ」(33歳/その他/事務系専門職)

・「撮った写真をいちいちラインで送ってくる人がいる。」(32歳/その他/その他)

「うちの子は」から会話が始まりそうなママの行動は、それが始まると「親ばか度」につながっていくようですね。公共の場や、たくさんの人が集う時に、特によく見聞きするように思います。それが、ちょっとまわりより突き抜けて見えてしまうから、親ばかに感じられるのでしょう。

褒めて伸ばす的な?

・「みんなが出来ることが出来た時に天才だと思い込んでいる人。」(35歳/小売店/営業職)

・「可愛がりすぎている。少しできたぐらいで大喜びなど。」(31歳/食品・飲料/その他)

・「子供の素行が悪く、学校での素行の悪い出来事を自慢、恥ずかしいとも思わず喋っているのを聞いた時。(親バカ通り越して単なるバカかと思ってしまう…)」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

子どもへの愛情の深さゆえ、そして子どもが泣くようなことをママがしないためなのか。褒めて子どもを伸ばすことってとっても大事ですが、ここぞという場面で「それは誰もができるようになる」「私だったら叱るのに」と感じられるシーンも褒めちゃう姿に親ばか度が高まるみたいですね。

それは『甘さ』かもね?

・「なんでも買い与える。叱れない親」(30歳/学校・教育関連/その他)

・「所構わず甘い、叱れない、でも褒める。」(29歳/不動産/事務系専門職)

・「あきらかに子供がわるいのに非を認めようとしないとき」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「マナーの悪い場面でも我が子を怒らない親。」(35歳/その他/その他)

子どもを甘やかせてあげることはとっても大事。それで子どもはきっと伸び伸びと育ちます。ただ、悪いということの感度が我が子にだけ鈍ってしまっていると周囲が感じるママは「親ばか」レベルが上がってしまうようです。

まとめ

親ばかだとまわりが感じる親の行動は、もちろん我が子がかわいいという所がきっかけになっている内容が多いようです。「溺愛しすぎてまわりが見えなくなっていること」(32歳/その他/その他)という回答がありましたが、我が子の大切さや優先したい気持ちをまわりに向けて発信しはじめると、それが親ばかレベルと比例していくみたいですね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数223件(25歳~35歳の女性)

(フォルサ/竹林みか)

※この記事は2016年10月25日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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