お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

女子が「もう会いたくない!」と思う、「くそデート」6 「ドライブはドライブでも……」

フォルサ

せっかく楽しみにしていたデート。が、実際に行ってみたら、最低最悪、「行くんじゃなかった!」と後悔してしまったデートの思い出ってありますか? 期待値が高いだけにショックも大きくなりそうなそんなデートの思い出を女性に聞いてみました。

デートじゃなくてただの移動?

・「ただ永遠にドライブしていて車の中ばかり」(37歳/その他/事務系専門職)

・「ドライブデートで帰りは自分たちでそれぞれ帰ろうと言われた」(24歳/小売店/販売職・サービス系)

・「ドライブと言われたがただひたすら車に乗っていただけで目的地がなかった。どこに連れて行くつもりかと怖くなった。」(37歳/その他/販売職)

ドライブデートって最初はテンションが高めだけど、だんだんまったりとして会話も減り、最終的には助手席で眠くなってしまうなんてこともありがちですよね。特に張り切って遠出をしようとして渋滞にはまってしまったり、思いのほか時間がかかりすぎたり。よっぽど仲良くないとあの空間はつらいかも。

え? 全部割り勘?

・「全部が割り勘だったこと。今まで全部出してもらうことばかりだったのでデートで割り勘というものがあることを知らなかった。」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「誘ってもらえたはいいが、高いランチ代もお茶代も割り勘だった。相手は年上でそこそこ年収のある専門職だったのに。」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「話は盛り上がらないわ、食事はおいしくないわ、結局割り勘」(29歳/ソフトウェア/事務系専門職)

何も男性が必ずデート費用をすべて負担しなくてはならないというルールはありません。それでも誘われて行くデートでは、男性に払ってもらいたいと思っている女性は多くいます。そう期待して行った女性にとって「割り勘」はやはりショックが大きいのでしょう。

趣味に付き合わされた

・「彼氏の友達との飲み会。音楽の話ばかりで、退屈なのに帰れなかった」(39歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「自分には興味のない城と城の歴史の話を延々と聞かされてウンザリしたこと」(34歳/人材派遣・人材紹介/技術職)

相手が好きなものを知りたいと思うのは当然と言えば当然ですが、その程度は人にとってさまざま。いきなり自分の趣味のコアな世界に引っ張って行かれると面食らってしまいますよね。本人は普通と思っていることも相手には普通ではないこともあるのですから。

自己中! 無計画!

・「早く帰らないといけないのに彼の行きたい場所に付き合ってから、帰りのルートがよくなくて予定時間から4時間も帰りが遅くなった」(36歳/その他/販売職・サービス系)

・「道に迷って夏の暑いさなか歩き回されたあげく、行った所も全然おもしろくなかった」(39歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)

・「グループデート。ドライブに行って台風にあって足止め。宿もみつからない。車中泊スシづめ。今となっては笑い話しですが。天気予報は重要だと痛感しました」(38歳/医療・福祉/その他)

今やネット時代でどこに居てもさまざまな細かい情報までスマホひとつで調べることができます。そんな情報に振り回されるのはよくないですが、何も情報を得ないまま飛び込んでしまうと、極端な話、命の危険にさらされることだってあります。特にデートのときは、少しはリサーチしておいてほしいと思いますよね。

とにかく楽しくない!

・「好きじゃない人と車で遠出。車中地獄」(32歳/商社・卸/営業職)

・「話の合わない人との食事。罰ゲームのようだった」(36歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「自分には興味のない城と城の歴史の話を延々と聞かされてウンザリしたこと」(34歳/人材派遣・人材紹介/技術職)

「気が合わない」「好きじゃない」「興味がない」男性とデートしなくてはいけなくなる状況がよく理解できないところですが、断り切れないということもきっとあるのでしょう。こういうときは、もう修行と割り切って、できる限り楽しむことです。そうすれば、もしかしたら相手のことが少しは好きになれるかもしれません。

まとめ

どんなに親しい仲であってもやはりお互いがお互いのことを考える「思いやり」は大事です。例えば、あまり興味のない趣味や場所に付き合うにしても、「じゃあ今日は付き合うから、次は私の趣味に付き合って」なんて言えれば、少しは興味も湧いてきますし、犠牲になっている感じも少なくなるでしょう。それでも「無理」というのなら、別の人を探すか、お互いの趣味には口を挟まないようにするしかないですね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月7日~10月8日
調査人数:196人(22歳~39歳の女性)
※画像はイメージです

(フォルサ/佐藤ともこ)

※この記事は2016年10月24日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

この著者の記事一覧 

SHARE