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17%の既婚男性は嫉妬! ぶっちゃけ不倫している男性をうらやましいと思う?

ファナティック

古くは「女遊びは芸の肥やし」などとも言われ、できる男の一要素としても考えられていた不倫ですが、昨今では不倫は世間からの批判を集める愚行という位置づけになっている感があります。働く男性は、不倫している男性に対してどのように感じているのでしょうか。既婚男性の本音を教えてもらいました。

Q.ぶっちゃけ不倫している男性をうらやましいと思う?

思う……17%

思わない……83%

「思う」と回答した男性は2割にも満たない結果となりました。そのように感じる理由は何なのでしょうか。

【「思う」と回答した男性の意見】

■自分には無理だから

・「それだけの勇気や度胸がないので無理だと思う」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「自由で自分の時間をちゃんと持てているから。自分にはそんな時間はないから」(28歳/運輸・倉庫/その他)

自分にはない不倫できる要素がある人がうらやましいという意見です。自分にないものを求めるのはごく自然なこと。家庭を持ちながら恋愛も楽しむというバイタリティーに惹かれてしまうのかもしれませんね。

■楽しそうだから

・「リスクはあると思うが、毎日が楽しそうに見える」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「秘密にしているのが楽しいので」(38歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

不倫を繰り返す人の中には、バレるかもしれないというスリルが楽しいという感覚の持ち主もいるようです。意気揚々と不倫相手のもとへと向かう人を見ていれば「楽しそうだな」と感じるのも無理はないのかもしれません。

【「思わない」と回答した男性の意見】

■不倫に面倒はつきものだから

・「不倫によるゴタゴタに巻き込まれたくないから」(33歳/商社・卸/事務系専門職)

・「面倒だしお金がかかるしトラブルになるからいいことなし」(23歳/その他/その他)

不倫がバレて、家庭崩壊へともつれ込んだ場合は、修羅場を経験するだけでなく慰謝料を請求されてしまう可能性もあります。精神的にも金銭的にも多くの損害を負うことになってしまうでしょう。

■終わりが見えているから

・「不倫がばれて大変な目に遭っている人を見るから」(35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「いつか大変なことになるのが目に見えているから」(37歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

不倫が自分自身にもたらすものは多くの場合、身の破滅です。わかっていて足を突っ込むのは賢い人生の選択とは言えないかもしれません。

■幸せを捨ててまでほしいもの?

・「家族のことをないがしろにしていると思うから」(24歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「不倫から幸せは生まれないと思うから」(33歳/小売店/事務系専門職)

もしその男性が家庭を持っているなら、不倫をすることは幸せを自ら壊しているにすぎません。一時の感情で帰る場所がある幸せを手放すなんて、もったいないことこの上ないでしょう。

■プライドが許さないから

・「人としての最低限のプライドは持っていたい」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「不倫は人として最低の行為だからうらやましいなんて思わない」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

不倫したいという感情に打ち勝てるか否かは、結局のところ、自分自身にどれだけのプライドがあるかにかかっています。「人としてこうありたい」というプライドがあれば、不倫の道に進むことは避けられそうですね。

まとめ

一見、結婚してからも男であることを存分に楽しんでいるように見える不倫をする男性。でも実際は、バレるかもしれないという危機感と隣り合わせ。それに悲しんでいる人がいるこということも事実です。もしうらやましいと感じても、自分はしないという強い気持ちを持つことが大切なのかもしれません。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月26日~10月17日
調査人数:106人(22歳~39歳の男性)

※この記事は2016年10月24日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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