ちょ、どういうこと!? 一瞬で恋が終わる、彼氏のひと言・6つ「意外と不細工」「元カノは……」
彼以上に好きな人はいないと思えるほど、惚れ込んでいた男性。でも、その男性が言った「ひと言」が原因で100年の恋も冷めてしまうことが……。今回は、燃え上がっていた気持ちを一瞬で消し去る「彼氏のひと言」とはど浮気んな言葉なのか、女性たちに聞いてみました。
容姿をけなされる
・「『お前って意外と不細工だな』と言われたこと」(28歳/商社・卸/事務系専門職)
・「友だちは彼氏に、『よく見たら変な顔だね』と言われ、完全に冷めて別れてしまっていた」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
顔で選ばれたわけではないと思っていても、彼から面と向かって容姿をけなされると自分自身を否定されたようで傷つきますよね。そのあとにフォローの言葉もなく、こういうひどいことを言える人なのかと思うと、気持ちが一気に冷めそうです。
何でもしてもらって当然な態度
・「彼氏のことを思っていろいろ気を遣ってやったことに対して『当然だよね』って言われたとき」(32歳/自動車関連/技術職)
・「『寝てるからご飯作ってー』。私はお前の家政婦ではないと言いたくなる」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
彼のために何かをしてあげるのは嫌ではないけれど、それが当然といわんばかりの言葉を聞くと「ふざけるな!」と思ってしまいそう。家政婦や母親のように扱われると、愛情も一瞬でなくなってしまいますよね。
実は好きじゃなかった
・「『お前とは仕方なく付き合っていた』。じゃあ、別れてあげるよと言いたくなる」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「実は好みではなかったとか、付き合いを覆すような発言」(34歳/その他/事務系専門職)
付き合っていたことを自体を否定するかのような「好きじゃなかった」という言葉。仕方なく付き合ってあげていたと恩着せがましく言われたら、速攻で別れを決意する女性も多そうです。
「お前」呼ばわり
・「お前とか。あんたとか。名前じゃない感じで、上から目線な感じで呼ばれたら」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「『お前』と呼ばれる。『お前』呼ばわりされたくないから」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
明らかに自分のことを下に見ていることがわかる「お前」と言う呼び方。誰にされてもバカにされている気がするし、不愉快に感じるものですが、彼氏からは特に言われたくない言葉ですよね。
元カノとの比較
・「ケンカして口論になったとき、『元カノはそんなことしなかった』と言われたときは、本気で幻滅した」(33歳/生保・損保/事務系専門職)
・「前の彼女と比較するような発言」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
元カノのほうがよかったとまでは言わなくても、ほかの人と比較されるというのは気分のよくないもの。元カノのことをいつまでも思っているのかと感じると、付き合っていても寂しくなりますよね。
ママが一番
・「昔付き合っていた彼がマザコンで、『俺、母が一番だから』と言われたことがあって冷めてしまった」(33歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「彼に『自分のどこが好き?』と聞くと、『お前がママによく似てるから』と言われたとき」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
マザコン男性というのは、それだけで印象がよくないという女性もいそうですが、はっきりと口に出して「ママが一番」と言われると、ウンザリしそう。このまま付き合っていても、彼の母親に勝てることもなさそうだし、早く別れたほうが無難な気にもなりますね。
まとめ
言葉というのは口にしてしまうと取り返しがつかないもの。人を喜ばせるのも傷つけるのも簡単なだけに、言葉は慎重に選ばないといけませんよね。どんなに好きな相手でもその気持ちが一瞬で吹き飛んでしまうばかりか、嫌悪感まで抱かせてしまうひと言。自分自身も彼を傷つけたり、幻滅させたりすることのないように気をつけたいものですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月23日~10月7日
調査人数:125人(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2016年10月21日に公開されたものです