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ただの嫉妬ですやん!! 方言女子に思うこととは?

ファナティック

東京などの都心部には、たくさんの地方の人が状況して生活をしていますよね。中には何年経っても、方言が抜けないという人もいるのでは? 地方出身の女子が、地元の方言で話しているとき、どんなことを感じているのかを、女性にアンケート調査してみました。

Q.地方出身の女子が、地元の方言で話しているとき、どちらを思うことが多いですか?

1位 何も思わない……47.5%
2位 うらやましい・かわいい……36.1%
3位 わざとらしい・あざとい……16.5%

半数近くの人が、特に何も思わないという結果になりました。慣れてくると、特に感じることはなくなってくるのではないでしょうか。

<1位 何も思わない>

■自分も地方出身なので

・「自分も地方女子なので、方言に気をつけようと思っても出ちゃうんだろうな、くらいにしか思いません」(29歳/生保・損保/専門職)
・「自分も地方出身でなまっているから」(32歳/その他/その他)

自分自身が地方出身の場合、しらないところで方言を出していることも考えられるもの。まわりの方言女子に対しても、それほどイラつくこともなさそうですよね。

■それが普通だから

・「言葉がちがうのは自然なことだと思うから」(32歳/情報・IT/事務系専門職)
・「それがその人にとって普通であればなんとも思わない」(27歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

方言が出たとしても、その人にとってはそれが日常的な言葉ですよね。無意識的に出てしまう方言は、簡単にはなおらないものです。

<2位 うらやましい・かわいい>

■東京出身なので

・「私は東京出身なので、方言が自然と出る人はうらやましい」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「東京出身だから方言がうらやましい」(22歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

自分が東京出身の場合、方言や故郷などに思いっきり無縁なもの。自分にない魅力に感じて、うらやましく感じるのでしょうね。

■かわいい

・「響きがかわいいからです」(27歳/その他/その他)
・「自分とは別の方言で話している人はかわいいと思う」(28歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

方言によっては、とてもかわいらしい言葉に聞こえることもあるもの。男性が使えば怖く思えるような方言でも、女性だとかわいく見えるのも不思議なものです。

<3位 わざとらしい・あざとい>

■いつもは標準語なのに

・「普段が方言出てなくて、男子の前だけなまってるから」(27歳/電機/事務系専門職)
・「普段は標準語なのに、合コンのときだけ男ウケを狙って方言をだす同僚に引く」(25歳/医療・福祉/専門職)

普段は標準語を使っている女性が、合コンなどといった男性のいる席で、いきなり方言アピールすることも。狙っているのがバレバレですよね。

■自覚して使っているのでは?

・「ついなまりが出てしまうくらいならかわいいけど、方言であることを自覚しながら使い続けている人はうざったい。仕事関係の人なら、私はあなたの地元の友だちじゃないんだけどと思う」(26歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)
・「意図的ならあざとい」(29歳/その他/その他)

自分が方言だということを、あえてしった上で利用している人もいそうですよね。方言を使うことで、いつもより何割増しかにかわいく見えるものでは。

まとめ

まわりで方言を使っている女性がいても、それほど気にならないという人がほとんどのようですね。女性同士なら良いですが、男性がいた途端、意識しすぎてわざと方言を使う人もいるのが、イラッとくる要因となりそうですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数158件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年10月20日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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